橋部敦子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

橋部 敦子(はしべ あつこ、1966年 - )は、日本のシナリオライター

人物

愛知県名古屋市出身。名古屋市立桜台高等学校を経て学習院女子短期大学卒業後、証券会社に勤務。その後、小劇場のダンサーをする。舞台で書いたシナリオを痛烈に批判され、これをきっかけにシナリオセンターへ通い、1993年に第6回フジテレビヤングシナリオ大賞で『喜びの葡萄』が佳作に選ばれる。代表作は『僕の生きる道』、『僕と彼女と彼女の生きる道』、『僕の歩く道』のいわゆる『僕シリーズ3部作』。

脚本作品

ドラマ

映画

著書

  • Nakedbananas〜SMAPのがんばりましょう(田村章と共著、フジテレビ出版・扶桑社、1995年6月発売、ISBN 4594017630)
  • 世にも奇妙な物語 小説の特別編 遺留品(角川ホラー文庫、勝栄・中村樹基・山内健司と共著。橋部は2002年秋の特別編で放送された「夜汽車の男」。)

関連項目・外部リンク