本郷通り (東京都)

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本郷通り(ほんごうどおり)は、東京都千代田区神田錦町から北区滝野川に至る道路の通称である。途中、文京区本郷を通ることから、この名が付けられた。

本郷通りは江戸時代に整備された日光街道の脇街道であり、徳川将軍家日光東照宮へ社参する際に利用された街道である。本郷追分(文京区弥生一丁目)で中山道から分岐し、幸手宿で日光街道と合流する。「日光御成道」や「岩槻街道」とも呼ばれる。

全線が東京都市計画道路幹線街路放射第10号線の一部である。

法的名称

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各区間の法的名称は以下の通りである。

  1. 千代田区神田錦町(神田橋交差点) - 文京区湯島一丁目(ホテル御茶ノ水イン前):東京都道403号大手町湯島線
  2. 文京区湯島一丁目 - 文京区弥生一丁目(東京大学農学部正門前):国道17号
  3. 文京区弥生一丁目 - 北区滝野川二丁目(飛鳥山交差点):東京都道455号本郷赤羽線

なお、千代田区神田錦町以南の都道403号は日比谷通りと呼ばれる。

主な史跡・名勝・施設

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聖橋(御茶ノ水橋から撮影)
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本郷通りに面する東大赤門

主な交差する道路

近接する主な路線・駅


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