東京都道405号外濠環状線
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東京都道405号外濠環状線（とうきょうとどう405ごう そとぼりかんじょうせん）は、東京都港区新橋1丁目を起点、東京都港区新橋2丁目を終点とする、皇居（旧江戸城）外濠に沿った環状の特例都道である。本線の通称は「外堀通り」（そとぼりどおり）（東京都通称道路名設定公告整理番号2）。
延長12,375m。環状道路であるが、その形は中央通りとの重複を避けるべく少し歪んでいる区間がある。また開通区間の、新橋4丁目から虎ノ門2丁目（特許庁前付近）までの支線と特許庁前付近から昌平橋交差点までの本線は環状第2号線の一部を構成する。
概要
路線データ
- 本線
全線に「外堀通り」という通称が与えられている。ただし、「外堀通り」としての起点・終点はいずれも東京都中央区八重洲2丁目（八重洲中央口前交差点）である[1]。
- 支線
- 起点 : 東京都港区虎ノ門2丁目
- 終点 : 東京都港区新橋4丁目
2014年3月29日に開通した[2]環状2号線（地下トンネル区間・地上街路とも）である。2010年3月5日[3]、2011年4月21日[4]に本路線の道路区域に編入された。
地理
通過する自治体
接続するおもな道路
- 本線
ファイル:Sotobori1.jpg
市ヶ谷駅付近の外濠。左側の岸に沿って道路が走る（写真では並木に隠れている）。
環状道路につき、起点から終点に向かって「時計回り」で表記する。括弧内は交差点名である。
- 国道15号（新橋、起点）
- 東京都道409号日比谷芝浦線（西新橋）
- 東京都道301号白山祝田田町線（西新橋一丁目）
- 国道1号（虎ノ門）
- 東京都道405号外濠環状線支線（特許庁前）
- 東京都道412号霞ヶ関渋谷線（溜池）
- 東京都道413号赤坂杉並線（山王下）
- 国道246号（赤坂見附）
- 東京都道414号四谷角筈線
- 国道20号（四谷見附）
- 東京都道302号新宿両国線（市谷八幡町・市谷見附）
- 東京都道25号飯田橋石神井新座線（飯田橋）
- 東京都道8号千代田練馬田無線（飯田橋）
- 東京都道301号白山祝田田町線（水道橋）
- 東京都道403号大手町湯島線
- 国道17号（昌平橋）
- 東京都道302号新宿両国線（淡路町）
- 東京都道402号錦町有楽町線（鎌倉橋）
- 国道1号（呉服橋交差点）
- 東京都道406号皇居前鍛冶橋線（鍛冶橋）
- 東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線（数寄屋橋）
- 支線
- 東京都道405号外濠環状線本線（特許庁前）
- 国道1号
- 東京都道301号白山祝田田町線
- 東京都道409号日比谷芝浦線
- 国道15号
