日生町

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テンプレート:Infobox 日生町(ひなせちょう)は、岡山県南東部に位置し、兵庫県と境を接していた。2005年3月22日、備前市、吉永町との合併により新たに備前市となり、町役場は備前市役所日生総合支所となっている。

概要

瀬戸内海に面し、平地は少なく山林で占められている。日生諸島があり、諸島中最大で岡山県内最大の鹿久居島をはじめ、曽島鶴島、有人の頭島大多府島鴻島などがある。日生諸島及び対岸の小豆島(大部港)へは、日生港からフェリーが出ている。

主産業は漁業。漁港で魚介類を中心とした「五味の市」が開かれ県内はもとより京阪神からの客で賑わっている(火曜日定休日・祝日の場合は翌日)。またカキ養殖が盛んであり、カキオコとよばれる郷土料理で町おこしを行っている。

隣接市町村

沿革

教育

現在はいずれも備前市立。

  • 日生町立日生西小学校
  • 日生町立日生西小学校鴻島分校
  • 日生町立日生東小学校
  • 日生町立日生南小学校
  • 日生町立大多府小学校
  • 日生町立日生中学校

交通

鉄道

道路

港湾

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

関連項目

  • 眉村卓:1957年、大阪窯業耐火煉瓦株式会社(現:株式会社ヨータイ)に入社し日生工場に勤務、寮生活を11月行った。年に数回は滞在し、作品に描写されるH町は日生町がモデルという[1]

脚注

  1. テンプレート:Cite interview

外部リンク