折居駅
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折居駅(おりいえき)は、島根県浜田市西村町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。全ての快速列車が停車する。
駅構造
島式1面2線のホームと保線用の側線1本を持ち、行き違い可能な地上駅。浜田鉄道部管理の無人駅であり、海側に設けられた駅舎内に乗車駅証明書発行機が設置されているが、現在は稼働しておらず、当駅利用者は車内で発行される乗車整理券を受け取る形になっている。駅舎からホームへは跨線橋で連絡しており、ホームには待合室が設置されている。
この保線用の側線に停車車両がある場合、移動先は下府駅であることが多く、逆に下府駅からこちらの駅に移動していることもある。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1(駅舎側) | テンプレート:Color山陰本線 | 上り | 浜田・出雲市方面 |
2(反対側) | テンプレート:Color山陰本線 | 下り | 益田・新山口方面 |
※実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。
駅周辺
- 大麻山
- 大麻簡易郵便局
- 折居海水浴場
- 国道9号
利用状況
1日平均の乗車人員は12人である(2010年度)。2004年度は21人、1994年度は61人、1984年度は81人だった。1999年度以降の1日平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 38 |
2000 | 39 |
2001 | 37 |
2002 | 38 |
2003 | 29 |
2004 | 21 |
2005 | 19 |
2006 | 19 |
2007 | 20 |
2008 | 15 |
2009 | 11 |
2010 | 12 |
歴史
- 1924年(大正13年)4月1日 - 国有鉄道山陰本線の周布駅 - 三保三隅駅間に新設開業。旅客営業のみ。
- 1939年(昭和14年)4月20日 - 貨物取扱を開始。
- 1962年(昭和37年)10月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
隣の駅
※快速「アクアライナー」(当駅には全て停車)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color山陰本線