御所駅
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御所駅（ごせえき）は、奈良県御所市国鉄御所駅前通り[1]にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）和歌山線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。もともと単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅であったが、現在は1線が外されている。駅本屋側が1番（下り）のりば、跨線橋を渡って反対側が2番（上り）のりばである。
王寺鉄道部が管理している簡易委託駅である。自動券売機・POS端末は設置されている。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | テンプレート:Color和歌山線 | 下り | 五条・橋本方面 |
| 2 | テンプレート:Color和歌山線 | 上り | 高田・王寺方面 |
利用状況
奈良県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 699人（2005年度）
- 679人（2006年度）
- 683人（2007年度）
- 630人（2008年度）
- 604人（2009年度）
- 586人（2010年度）
- 566人（2011年度）
駅周辺
駅の南西には、昔ながらの街並が広がる。
- 近鉄御所駅（近鉄御所線）
- 御所市役所 - 最寄り駅。近鉄御所駅よりもこちらが近い。
- 御所郵便局
- 葛城公園
- 御所警察庁舎（旧・御所警察署）
- 近鉄御所駅前交番
- 御所市立御所小学校
- 御所市立御所中学校
- 済生会御所病院
歴史
- 1896年（明治29年）5月10日 - 南和鉄道が高田駅 - 葛駅（現在の吉野口駅）間で開業した際に設置。
- 1904年（明治37年）12月9日 - 南和鉄道の路線を関西鉄道が承継。同社の駅となる。
- 1907年（明治40年）10月1日 - 関西鉄道が鉄道国有法により国有化。国有鉄道の駅となる。
- 1909年（明治42年）10月12日 - 線路名称が制定され、和歌山線の所属となる。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color和歌山線
- テンプレート:Color快速（大和路線直通）・テンプレート:Color普通
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:和歌山線- ↑ 国鉄御所駅前通りというのは通称の町名であり、正式には大字なしの地域である。
