宮城県道220号牡鹿半島公園線

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テンプレート:Ja Pref Route Sign 宮城県道220号牡鹿半島公園線(みやぎけんどう220ごう おしかはんとうこうえんせん)は宮城県牡鹿郡女川町石巻市鮎川浜を結ぶ一般県道である。通称コバルトライン

概要

  • 実延長:33.9km
  • 起点:女川町浦宿
  • 終点:石巻市鮎川

女川町浦宿から国道398号重複区間を経由、牡鹿半島の中央部を貫き、旧牡鹿町鮎川を結ぶ一般県道。1971年昭和46年)4月1日に有料道路牡鹿コバルトラインとして開通。1996年平成8年)4月無料開放。宮城県道2号石巻鮎川線と共に牡鹿半島と金華山への重要なルートである。

2011年3月11日の東日本大震災の影響により、通行止め箇所が発生した。災害復旧工事により段階的に通行止めが解除されたものの、平成23年9月の台風15号や平成25年7月の豪雨により被災、再びの通行止めを余儀なくされた。

2014年4月30日に復旧工事の最後の区間が開通し[1]全線開通となった。

重複区間

  • 女川町浦宿 - 女川町旭が丘:国道398号

通過する自治体

接続する道路

出典

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関連項目

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  1. 県道牡鹿半島公園線(通称:コバルトライン)の全面通行止め解除について