大阪教育大前駅

テンプレート:駅情報 大阪教育大前駅（おおさかきょういくだいまええき）は、大阪府柏原市旭ケ丘四丁目にある、近畿日本鉄道（近鉄）大阪線の駅。

駅構造

相対式2面2線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有する。ホーム有効長は6両。出入口は南北2ヶ所にある。改札口は1ヶ所のみ。なお自動改札機はオムロン製が設置されている。赤い自動改札機（U-PG）は、出場時2枚一括処理、PiTaPa・ICOCAに対応する。


1	テンプレート:Color大阪線（下り）	五位堂・大和八木・榛原・伊勢志摩・名古屋方面
2	テンプレート:Color大阪線（上り）	河内国分・布施・大阪上本町・大阪難波・尼崎・三宮方面

構内案内表記は上記のようになっているが、当駅からの上り列車は最も遠くても大阪上本町駅までの運転で、同駅から先の大阪難波・尼崎・三宮方面へは、鶴橋駅にて奈良線系統への列車への乗り継ぎが必要である。また、下り列車も最遠で名張駅までの運転であり、同駅から先へ行くには最低でも1回は乗り換えを行わなければならない。

近年の1日乗降人員を以下に示す。

1991年（平成3年）12月6日 - 大阪線の河内国分 - 関屋間に新設開業。
この付近での曲線改良に合わせて工事が進められ、開業当初はホームの一部が曲線部分に合わせて仮設となっていた（階段から中川寄りは当初、旧線路だったので上本町寄りに仮設ホームが伸ばされていた）。1993年（平成5年）の新玉手山トンネルの完成により、現在の姿となり、急曲線も解消されている。旧線は新玉手山トンネルの八木方出口付近に一部残されており、乗上式ポイントで下り線と繋がっている。ここに時折、保線用車両が留置されている事がある。
2007年（平成19年）4月1日 - PiTaPa使用開始。

近畿日本鉄道

テンプレート:Color大阪線

通過

河内国分駅 - 大阪教育大前駅 - 関屋駅

※大学入試センター試験の日や大阪教育大学の2次試験の日は、一部の急行（下り・6両編成）が臨時停車する。