塩小路通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

塩小路通(しおこうじどおり)は、京都市の主要な東西の通りの一つ。東は東大路通から西は大宮通まで、七条通東海道本線の間を走る。かつては三哲通(さんてつどおり)とも呼ばれた。

平安京の八条坊門小路にあたる。

京都駅を北に降りてまず目に入る大通りであり、河原町通から堀川通までは京都駅烏丸口に発着するバスの往来が激しい。京都タワーに面している。名前の由来である塩小路は本来、一本北の現在の木津屋橋通である。

京都駅前から東へ河原町通までは京都市電(の標準軌路線)が、京都駅前から西へ西洞院通までは京都市電の狭軌路線であるN電が走っていた。

河原町通から東と堀川通から西は狭い。

交差する道路

  • 上側が東側、下側が西側。左側が北側、右側が南側。
  • 交差する道路の特記がないものは市道
交差する道路 交差する場所 路線番号
府道143号四ノ宮四ツ塚線<東大路通> 東山区 -
<川端通> <師団街道> 塩小路橋
国道24号<河原町通り> 下京区 河原町塩小路
<高倉通> 府道115号伏見港京都停車場線<高倉通> 高倉塩小路
府道115号
府道32号下鴨京都停車場線<烏丸通り> 京都駅烏丸口
-
国道1号<堀川通> 堀川塩小路
府道114号七条大宮四ツ塚線<大宮通> -

沿道の主な施設

関連項目

テンプレート:京都市内の東西の通りテンプレート:Asboxテンプレート:Asbox