坂越駅
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坂越駅(さこしえき)は、兵庫県赤穂市浜市にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)赤穂線の駅である。
駅構造
播州赤穂方面に向かって左側に単式1面1線のホームを持つ地上駅(停留所)。
ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象ICカードも利用可能。自動券売機1台、簡易型の自動改札機(集札機能なし)設置。相生駅管理であり、ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託している。窓口での発券はPOS端末による。ただし朝晩は無人であり、日中にも窓口閉鎖の時間帯がある。
トイレは屋外だったが、2008年(平成20年)10月頃のリニューアル工事の際に屋内に設置された。入口を出ると自動販売機、電話ボックスがある。以前はホームに桜の木があったが、数年前に伐採されている。
ダイヤ
日中時間帯は毎時2本が停車する。停車列車は山陽本線姫路方面発着である。土曜・休日の9時台後半と毎日21時台終盤には、最も遠いところで福井県の敦賀駅から滋賀県の米原駅経由で運行する長距離新快速が停車する[1]。 当駅に停車する列車は、すべて播州赤穂駅が始発・終着駅となっている。
利用状況
1日平均の乗車人員は653人である(2010年度)。 近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
- 646人(2000年度)
- 669人(2001年度)
- 633人(2002年度)
- 634人(2003年度)
- 620人(2004年度)
- 650人(2005年度)
- 675人(2006年度)
- 688人(2007年度)
- 683人(2008年度)
- 674人(2009年度)
- 653人(2010年度)
駅周辺
駅前にロータリーおよび有料駐車場がある。周辺は住宅と農地が散在している。
歴史
- 1951年(昭和26年)12月12日 - 赤穂線が相生駅 - 播州赤穂駅間で開業した際に設置。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA供用開始。
- 2008年(平成20年)10月 - 駅舎の一部(待合室、トイレ、外壁等)をリニューアル。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color赤穂線(姫路駅方面は全列車テンプレート:Color山陽本線直通)
- テンプレート:Color新快速・テンプレート:Color普通(普通列車は西明石駅以東は快速)