国道258号

テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 国道258号（こくどう258ごう）は、岐阜県大垣市から三重県桑名市へ至る一般国道である。

概要

地域ごとに愛称が異なっており、大垣市民をはじめ岐阜県側の住民からは「ニーゴッパー」、桑名市民からは「大桑国道（だいそうこくどう）」、一部運転手からは「リャンウーパー」、または単純に「大桑（だいそう）」と呼ばれる。名神高速道路と東名阪自動車道を連絡する重要な路線で、全線が指定区間となっている。大垣市から養老町、桑名市内は4車線、それ以外の区間は暫定2車線で整備されている。　

路線データ

一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり

• 起点：大垣市（楽田町交差点＝国道21号交点）
• 終点：桑名市（小貝須＝国道23号交点）
• 重要な経過地：なし
• 路線延長：41.7km
  • 岐阜県区間：27.5km
  • 三重県区間：14.1km
• 指定区間
  • 大垣市楽田町1丁目68番1 - 桑名市大字小貝須字柳原460番1（全線）

歴史

• 1963年（昭和28年）4月1日

  二級国道258号大垣桑名線（大垣市 - 桑名市）として指定。

• 1965年（昭和40年）4月1日

  道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道258号となる。

路線状況

国道21号岐大バイパス開通に伴って起点側が延伸し、東海道本線の跨線橋は1980年代に供用を開始した。

通称

• 美濃街道

道の駅

• 月見の里 南濃（海津市）

地理

通過する自治体

• 岐阜県

  大垣市 - 安八郡輪之内町 - 養老郡養老町 - 海津市

ファイル:Kuwana from Mount Tado.JPG

桑名市を南北に縦断する国道258号（画像の中央部）

• 三重県

  桑名市

交差する道路

岐阜県大垣市

• 国道21号：楽田町交差点（起点）
• 名神高速道路：大垣IC

三重県桑名市

• 東名阪自動車道：桑名東インター入口交差点
• 国道421号：西別所IC - 上野交差点で重複
• 国道1号：安永交差点）
• 国道23号：小貝須（終点）

脚注

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注釈 テンプレート:Reflist

関連項目

• 日本の一般国道一覧
• 中部地方の道路一覧
• 近畿地方の道路一覧

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