初台駅

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ファイル:Hatsudai-1.JPG
1番線ホーム(2007年1月)
ファイル:Hatsudai-2.JPG
2番線ホーム(2007年1月)

初台駅(はつだいえき)は、東京都渋谷区本町にある、京王電鉄京王線京王新線)のである。

歴史

ファイル:Former Hatsudai Station.JPG
営業最終日の旧初台駅
(1978年10月30日)

駅名の由来

初代の駅名である「改正橋」は、線路付近の玉川上水に架かっていた橋に因んでいる。

現在の駅名である「初台」は、改名当時の駅南側の地域の地名「渋谷区代々木初台町」から来ている。

地名の由来は、代々木村に太田道灌が作った8ヶ所ののうち、一の砦(狼煙台)のあった場所から、初台と呼ばれるようになったといわれる。この地に江戸幕府二代将軍徳川秀忠の乳母であった土井昌勝の妻が、徳川家康関東転封直後の1591年天正19年)にこの地に200石を拝領したことから、「初台局(はつだいのつぼね)」と名乗るようになった。初台局の娘で、三代将軍徳川家光の乳母の梅園局が母の菩提寺として「正春寺」を現在の渋谷区代々木三丁目、当時の代々木村山谷(代々木村初台ではない)に創建した。

駅構造

首都高速4号新宿線国道20号甲州街道)の地下に位置し、ホームは上り線と下り線で二層構造となっており、地下2階が上り線、地下3階が下り線である。階段は新宿寄りと幡ヶ谷寄りの2ヶ所にあり、エスカレーターも設置されている。加えて新宿寄りにはエレベーターも設置されている。幡ヶ谷寄りの階段を上がると地下1階の中央口改札で、改札内にトイレがある。この中央口改札を西向きに出ると地下自由通路があり、右に行けば甲州街道の北側に出る北口、左に行けば南側に出る南口である。北口は新国立劇場に直結し、地下式の駐輪場ともつながっている。また、新宿寄りの改札は東口で、東京オペラシティに直結している。東口はオペラシティの営業時間に合わせて7時30分から23時30分まで利用できる。なお、東口改札自体とオペラシティ外に通じる出口は初電から24時まで利用できる。なお、中央口改札は地下駅化と同時に設置、東口改札は東京オペラシティからの要望によって設置されたものである。なお、東口改札が設置される前は、現在の中央口改札が開業時からの改札口となっていた。

当駅は、1978年10月31日に京王新線が開通した際に同線に並行する京王線から移転したもので、移転後も同線の新宿駅 - 笹塚駅間のトンネル内部に旧ホーム跡は残されており、保線資材置き場、資材搬入口及びトンネルの緊急避難路や駅のメンテナンス用の通路として使用されている[1]。階段で中央口改札に抜けられるが、このホームは各駅停車も含めてすべての本線電車が通過する。なお、1964年6月7日に地下化される前は地上の相対式ホームで、地下化後は最大で18m級6両編成の電車が停車できる島式ホームとなっていた。

駅のホーム脇に通風口がある。これは、駅開設当時に電車が接近する時の風圧がホームで待っている乗客から不評だったため、風を逃がすために後から設置されたものである。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color京王新線 下り 幡ヶ谷笹塚明大前調布橋本方面
2 テンプレート:Color京王新線 上り 新線新宿都営新宿線方面

利用状況

2013年度の1日平均乗降人員55,618人である[2]

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1955年(昭和30年) 21,224
1960年(昭和35年) 24,467
[* 1] 1964年(昭和39年) 26,427
1965年(昭和40年) 26,936
1969年(昭和44年) 41,939
1970年(昭和45年) 26,853
1975年(昭和50年) 22,702
[* 2] 1978年(昭和53年) 21,382
[* 3] 1979年(昭和54年) 20,299
1980年(昭和55年) 21,169
1985年(昭和60年) 23,866
1990年(平成テンプレート:02年) 29,290 14,074 [3]
1991年(平成テンプレート:03年) 14,388 [4]
1992年(平成テンプレート:04年) 14,164 [5]
1993年(平成テンプレート:05年) 14,307 [6]
1994年(平成テンプレート:06年) 14,825 [7]
1995年(平成テンプレート:07年) 31,983 15,505 [8]
[* 4] 1996年(平成テンプレート:08年) 17,488 [9]
[* 5] 1997年(平成テンプレート:09年) 20,268 [10]
1998年(平成10年) 21,970 [11]
1999年(平成11年) 22,077 [12]
2000年(平成12年) 43,767 23,153 [13]
2001年(平成13年) 23,973 [14]
2002年(平成14年) 23,701 [15]
2003年(平成15年) 23,923 [16]
2004年(平成16年) 24,334 [17]
2005年(平成17年) 50,101 25,047 [18]
2006年(平成18年) 52,292 25,411 [19]
2007年(平成19年) 54,908 27,066 [20]
2008年(平成20年) 56,033 27,699 [21]
2009年(平成21年) 54,310 26,890 [22]
2010年(平成22年) 53,811 26,655 [23]
2011年(平成23年) 52,958 26,257 [24]
2012年(平成24年) 54,153 26,945 [25]
2013年(平成25年) 55,618
注釈

テンプレート:Reflist

駅周辺

バス路線

駅の東側に「東京オペラシティ南」と「新国立劇場前」停留所がある。なお、後者については都営バスを除き「初台駅入口」も併せて表記している。

また、ハチ公バス春の小川ルート(本町・笹塚循環)のみが停車する「オペラ通り」と「新国立劇場(循環の都合上2ヶ所)」がある。ちなみに、この場合は「新国立劇場前」ではなく「新国立劇場」である。

この他、中央口の南側に「初台駅」停留所がある。

東京オペラシティ南

都営バス
京王バス東
  • 渋61東京オペラシティ南 - 初台駅 - 東大裏 - 渋谷駅
  • 渋63:渋谷駅 - 渋谷区役所 - 東京オペラシティ南 - 中野車庫 - 中野駅
  • 渋64:渋谷駅 - 渋谷区役所 - 東京オペラシティ南 - 中野坂上駅 - 中野駅
  • 渋66:渋谷駅(→宇田川町/←神山) - 東京オペラシティ南 - 阿佐ケ谷駅
小田急バス
小田急シティバス

新国立劇場(前・初台駅入口)

都営バス
  • 渋66:渋谷駅 - 新国立劇場前 - 笹塚駅 - 代田橋 - 方南八幡通り - 堀ノ内 - 杉並車庫 - 阿佐ケ谷駅
京王バス東
  • 渋61:新国立劇場(初台駅入口) - 初台駅 - 東大裏 - 渋谷駅
  • 渋63:渋谷駅 - 渋谷区役所 - 新国立劇場(初台駅入口) - 中野車庫 - 中野駅
  • 渋66:渋谷駅(→宇田川町/←神山) - 新国立劇場(初台駅入口) - 笹塚駅 - 代田橋 - 方南八幡通り - 堀ノ内 - 杉並車庫 - 阿佐ケ谷駅
小田急バス
  • 宿44:新宿駅西口 - 新国立劇場・初台駅入口 - 吉祥寺駅 - 武蔵境駅南口
小田急シティバス
  • 新宿駅西口 - 新国立劇場・初台駅入口 - よみうりランド(季節運行)
ハチ公バス
  • 春の小川ルート:本町小学校・六号大通り方面/渋谷区役所行

初台駅

京王バス東
  • 渋61:初台駅→代々木八幡駅入口→<松涛通り>富ヶ谷交差点→東大裏→東急百貨店→渋谷駅

隣の駅

京王電鉄
テンプレート:Color京王新線
テンプレート:Color急行・テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color快速・テンプレート:Color各駅停車
新宿駅新線新宿駅)(KO 01) - 初台駅 (KO 02) - 幡ヶ谷駅 (KO 03)
なお、1945年(昭和20年)7月24日以前にも新宿駅 - 初台駅間には多くの駅が存在していたが、いずれも廃止されている。詳しくは京王線の新宿駅付近の廃駅を参照。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Sister

テンプレート:京王線
  1. NHK総合ブラタモリ』「新宿誕生編」(2012年3月1日放送)より
  2. 京王グループ 1日の駅別乗降人員
  3. 東京都統計年鑑(平成2年)227ページ
  4. 東京都統計年鑑(平成3年)233ページ
  5. 東京都統計年鑑(平成4年)
  6. 東京都統計年鑑(平成5年)
  7. 東京都統計年鑑(平成6年)
  8. 東京都統計年鑑(平成7年)
  9. 東京都統計年鑑(平成8年)
  10. 東京都統計年鑑(平成9年)
  11. テンプレート:PDFlink
  12. テンプレート:PDFlink
  13. 東京都統計年鑑(平成12年)
  14. 東京都統計年鑑(平成13年)
  15. 東京都統計年鑑(平成14年)
  16. 東京都統計年鑑(平成15年)
  17. 東京都統計年鑑(平成16年)
  18. 東京都統計年鑑(平成17年)
  19. 東京都統計年鑑(平成18年)
  20. 東京都統計年鑑(平成19年)
  21. 東京都統計年鑑(平成20年)
  22. 東京都統計年鑑(平成21年)
  23. 東京都統計年鑑(平成22年)
  24. 東京都統計年鑑(平成23年)
  25. 東京都統計年鑑(平成24年)


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