兵庫県道43号高砂北条線

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テンプレート:Infobox road 兵庫県道43号高砂北条線(ひょうごけんどう43ごう たかさごほうじょうせん)は高砂市荒井町から加西市北条町を結ぶ主要地方道である。通称は加古川地域と加西地域では呼び名が異なり、加古川地域では北条街道、加西地域では高砂街道である。

概要

南から国道250号国道2号加古川バイパス山陽自動車道国道372号等、東西の主要幹線に接続し、近年交通量が急増している。そのため、加古川市内の神吉バイパス、宮前バイパスが事業中であり、国道250号まで拡幅工事が進められている。

近年では高砂市内の慢性的な渋滞解消のため加古川市東神吉町から高砂市荒井町(明姫幹線以北)まで車線が2車線から4車線に拡張された。

路線データ

  • 起点:高砂市荒井町扇町・山陽電鉄荒井駅
  • 終点:加西市北条町西高室
  • 総延長:約21.212km

地理

通過する自治体

接続道路

沿線

その他

  • 4車線拡張工事の際に伐採される予定だった高砂市米田町の酒造業者敷地内のの木が地元有志により移植・保存されたことを記念したイベントが、同地において数度開催されている[1]

関連項目

脚注

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  1. 思い一区切り ケヤキコンサート、最終公演へ 高砂 神戸新聞、2012年2月9日

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