八木駅
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テンプレート:Otheruseslist テンプレート:駅情報 八木駅(やぎえき)は、京都府南丹市八木町八木上野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。「嵯峨野線」の愛称区間に含まれている。
旧八木町の中心部にある。電化前は通勤利用客向けに一部の急行が停車していたが、同列車の電化に伴う特急昇格後に特急停車駅から外され、普通(京都駅 - 亀岡駅間快速を含む)のみの停車駅となった。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎は1番のりば側にあり、反対側の2番のりばへは跨線橋で連絡している。
亀岡駅が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅である。早朝・深夜は無人となる。昔はみどりの窓口があったが廃止され、POS端末による発券に変更された。自動改札機は簡易式である。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color嵯峨野線 | 上り | 亀岡・二条・京都方面 |
2 | テンプレート:Color嵯峨野線 | 下り | 園部・福知山・舞鶴方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
- 以前は上下線のホームの間に中線があり、これを2番線として扱っていたため、現在の2番のりばは「3番のりば」を名乗っていた。中線はその後、園部駅までの複線化完成に伴い、分岐部が撤去され、使用不可となった。その後、残る中線も全て撤去された。これを受けて2009年(平成21年)11月1日(亀岡駅 - 並河駅間の複線化当日)より「3番のりば」は「2番のりば」に改称された。
- 単線だった頃も一線スルー化がなされていなかったため、前後の駅とは異なり、当初から発着番線は方向別で分けられていた。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 1,836人(1999年度)
- 1,792人(2000年度)
- 1,759人(2001年度)
- 1,715人(2002年度)
- 1,688人(2003年度)
- 1,660人(2004年度)
- 1,712人(2005年度)
- 1,663人(2006年度)
- 1,635人(2007年度)
- 1,630人(2008年度)
- 1,584人(2009年度)
- 1,545人(2010年度)
- 1,571人(2011年度)
- 1,553人(2012年度)
駅周辺
バス路線
歴史
- 1899年(明治32年)8月15日 - 京都鉄道の嵯峨駅(現・嵯峨嵐山駅) - 園部駅間延伸により開業。客貨取扱を開始。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 京都鉄道が国有化される。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。京都線の所属となる。
- 1912年(明治45年)3月1日 - 線路名称改定。京都線が山陰本線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1971年(昭和46年)11月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1992年(平成4年)11月 - みどりの窓口営業開始。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA供用開始。
- 2009年(平成21年)
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color嵯峨野線(山陰本線)