入善パーキングエリア

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テンプレート:高速道路施設

ファイル:Nyuzen smart-IC.jpg
入善スマートIC 下り線側(内側から撮影)
ファイル:Shape of the Nyuzen PA 001.JPG
入善PAの形状。画像左は黒部IC方面、画像右は朝日IC方面。2009年(平成21年)撮影。

入善パーキングエリア(にゅうぜんパーキングエリア)は、富山県下新川郡入善町神林の北陸自動車道上にあるパーキングエリアである。

店舗が設置されておらずトイレのみのことから、PAとしての利用は少なく、日中でも自動車が1台も停まっていないこともある。

道路

施設

上り線(米原方面)

下り線(新潟中央方面)

  • 駐車場
    • 大型 15台
    • 小型 26台
  • トイレ
    • 男性 大2(和式2・洋式0)・小5
    • 女性 5(和式4・洋式1)
    • 車椅子用 1
  • 自動販売機
  • バス停留所

スマートインターチェンジ

  • 2005年平成17年)4月25日からスマートICが設置され、ETC搭載の普通車に限り、当パーキングエリアからの乗降が可能となった。ただし当初は米原方面は乗車扱いのみ、新潟中央方面は下車扱いのみであった。
  • 当初は3ヶ月間の試験設置の予定であったが、富山IC方面への通勤利用が好調であったことから、2005年(平成17年)8月1日より供用を再開。同年9月25日からの期間延長により2005年度いっぱい試験供用が行われることとなった。
  • 2005年(平成17年)11月14日から大型車対応工事のため一時供用が中止されていたが、同年12月29日に再開。この工事により、ETC搭載の全車種が利用可能となった。
  • 1日平均700台が利用し、好調であるため、2006年(平成18年)12月1日より改良工事(その間は利用休止)を行って2007年(平成19年)7月1日より、米原方面の下車と新潟中央方面の乗車が可能になった。さらに正式なスマートICとなり、6時から22時までしか利用できなかったが、終日利用可能となった。

北陸自動車道
(26)黒部IC - (26-1)入善PA/スマートIC - (27)朝日IC - 越中境PA

関連項目

外部リンク