仙台市天文台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年4月23日 (水) 21:41時点におけるSphami (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:博物館 仙台市天文台(せんだいしてんもんだい)は、宮城県仙台市青葉区錦ケ丘にある仙台市立の天文台である。

概要

1955年昭和30年)、市民からの寄付により、仙台市都心部西側の西公園内の仙台市公会堂跡地に開台した[1]。翌年、仙台市に寄贈され、市の施設となった[1]

1990年平成2年)7月12日、合併した旧泉市(現仙台市泉区)へのバーターとして泉中央副都心に「ミルポートS」が設置され、その3-5階にプラネタリウムなどを備えた仙台市こども宇宙館が開館した。

2007年(平成19年)11月25日旧天文台が、建物の老朽化耐震性の問題、仙台市地下鉄東西線西公園駅の新設、および、西公園の整備事業などから廃された。また、こども宇宙館も閉館された。

仙台・宮城デスティネーションキャンペーンの3ヶ月前にあたる2008年(平成20年)7月1日、旧天文台およびこども宇宙館の機能を継承し、新天文台郊外に移転・開台された。新天文台は、旧天文台から仙台西道路および宮城県道132号秋保温泉愛子線で約10km西の蕃山丘陵上にあり、仙台駅から秋保温泉に至るルート上に面している。近くにはヒルサイドショップス&アウトレットがある。

新旧天文台は共にプラネタリウムが併設されており、市民学習の場として活用されている。また、小惑星の発見に成果を挙げており、2008年(平成20年)までに21個の小惑星を発見し[1][2]、いずれも仙台にちなんだ命名を行っている[3]

設備

仙台市都心部から見て西郊外錦ケ丘に2008年(平成20年)7月1日に開台。施工は戸田建設・橋本店JV、設計・監理はNTTファシリティーズが担当した。

  • プラネタリウム(座席280席)
  • 展示室
  • シロースタット式太陽望遠鏡
  • 口径1.3m反射式天体望遠鏡(五藤光学製)
    • 2008年6月30日ファーストライト
    • 有効口径:1300mm
    • 焦点距離:F12 = 15600mm
    • 光学系:カセグレイン式
    • 架台:経緯台式(経緯儀式)
    • 制御方式:自動制御
    • 観測装置:冷却CCDカメラ、その他準備中

利用

開館時間
  • 午前9時から午後5時まで。(土曜日は21時30分まで※展示室は17:00まで)
休館日
  • 毎週月曜日
  • 第3火曜日(祝休日の場合はその直後の平日)
  • 年末年始
観覧料
  • 展示室:一般600円、高校生350円、小・中学生250円
  • プラネタリウム:一般600円、高校生350円、小・中学生250円
  • セット券(展示室+プラネタリウム):一般1000円、高校生600円、小・中学生400円
  • 年間パスポート※:一般3000円、高校生1800円、小・中学生1200円

※(発行日から1年間 展示室・プラネタリウム・天体観望会無料) ※仙台都市圏及び周辺都市圏で発行される「どこでもパスポート」「AZ9パスポート」を使用することで、宮城県内に在住の小中学生は全館無料で利用すること出来る。

番組

アクセス

沿革

旧天文台

ファイル:SendaiShiTenmondai2005-12-19.jpg
西公園にあった頃の仙台市天文台(2005年12月)

仙台市都心部西側の西公園(桜ケ岡公園。[[[:テンプレート:座標URL]]38_15_33_N_140_51_44_E_ 北緯38度15分33秒東経140度51分44秒])内に所在した時代のデータ

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

  • 1.0 1.1 1.2 仙台市天文台の歴史(仙台市天文台)
  • 小惑星ニュース特定非営利活動法人日本スペースガード協会 2008年7月8日)
  • 仙台市天文台で発見された小惑星(仙台市。「小惑星への光州広域市(ガンジュ)命名確定と同市の訪問について」 2002年6月19日市長記者会見) および2007年のメゴ
  • 開かれた宇宙への扉~天文台から星空にロマンを求めて~(東北放送)
  • 入館者50万人を達成 仙台市天文台移転から1年河北新報 2009年6月28日)