二上駅

駅構造

相対式2面2線のホームを持つ地上駅である。改札・コンコースは地下に、ホームは地上にある。平成初期までは構内踏切があったが、ホームの6両編成対応のための延伸化および運転保安上地下化された。出入口は上下ホームの上本町寄りにある。ホーム有効長は6両。便所は上りホームにあり、男女別の水洗式。

なお自動改札機はオムロン製が設置されている。赤い自動改札機（U-PG）は出場時2枚一括処理、PiTaPa・ICOCAに対応する。


1	テンプレート:Color大阪線（下り）	五位堂・大和八木・榛原・伊勢志摩・名古屋方面
2	テンプレート:Color大阪線（上り）	河内国分・布施・大阪上本町・大阪難波・尼崎・三宮方面

構内案内表記は上記のようになっているが、当駅からの上り列車は最も遠くても大阪上本町駅までの運転で、同駅から先の大阪難波・尼崎・三宮方面へは、鶴橋駅にて奈良線系統への列車への乗り継ぎが必要である。また、下り列車も最遠で名張駅までの運転であり、同駅から先へ行くには最低でも1回は乗り換えを行わなければならない。

近年の1日乗降人員を以下に示す。

駅前にはロータリーなどが整備されている。

ベッドタウンとして近年住宅開発が進み、利用客が増加している。また、当駅より南へ約1Kmの地点に近鉄南大阪線二上山駅がある。

近畿日本鉄道

テンプレート:Color大阪線

通過