中ノ沢温泉

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テンプレート:日本の温泉地 中ノ沢温泉(なかのさわおんせん)は、福島県耶麻郡猪苗代町(旧国陸奥国明治以降は岩代国)にある温泉

アクセス

泉質

  • 酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
  • 湧出量が毎分13,400リットル(単一の湧出口からの湧出量としては日本一)
  • 酸性度はPH2.1。
  • 飲泉すると胃腸病に効果があるが、まるで歯が解けそうな酸の味がする。
  • 源泉は安達太良山の噴火口(沼ノ平)の近くにあり、そこから直線距離で約7㎞引湯している。源泉地付近には沼尻温泉が存在する。

効能

  • 胃腸病・リウマチ性疾患・慢性皮膚疾患・運動機能障害・慢性胃腸病・病後回復期(リハビリ)・婦人病・関節痛・水虫・痔・糖尿病高血圧・また強い殺菌力があるため切り傷などの外傷にも効能がある。

※ 効能は万人に対して効果を保障するものではない。

温泉街

  • 安達太良山西麓、磐梯山との間にある静かな温泉街。東は安達太良山、西は磐梯山、北は吾妻山系の山々に取り囲まれた山の宿である。
  • 火山性の強酸性の湯で、金属やプラスチックは長持ちしないので、風呂場は木や石が主体。また、露天風呂を売りにした旅館・ホテルが多い。
  • 共同浴場日帰り入浴施設は無い。日帰り利用は旅館・ホテルの外来入浴を利用する。

歴史

  • 文禄年間(西暦1600年頃)に平近平氏によって安達太良山麓より発見されて以来、農閑期の湯治湯として利用。明治18年には遠藤勝吉氏を中心とした地元民により、源泉から中ノ沢まで約7㎞引湯された。当時より酸性の強い高温の薬湯として珍重された温泉は、明治19年の旅館開業(当時3軒)以来、多くの方々に親しまれ利用されてきた。


関連項目

テンプレート:温泉

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