上三緒駅

テンプレート:駅情報 上三緒駅（かみみおえき）は、福岡県飯塚市上三緒にある、九州旅客鉄道（JR九州）後藤寺線の駅である。

駅構造

かつては貨物支線（筑前山野方面）も分岐し交換設備も存在したが、現在は単式ホーム1面1線でホーム脇に一見車掌車風の簡易駅舎が設置されているだけの無人駅である。ホームにベンチ等は無い。構内には交換設備や側線跡も残る。

近距離きっぷの自動券売機が設置されている。

利用状況

2011年度の1日平均乗車人員は82人である。

乗車人員推移
年度	1日平均人数
2007年	90
2008年	79
2009年	82
2010年	79
2011年	82

駅周辺

当駅の裏を少し歩けば雑貨屋とタクシーの営業所がある。

• トライアル上三緒店

バス路線

• 　上三緒駅バス停-飯塚市コミュニティバス頴田・庄内地区下廻り線

駅より新飯塚側踏切を渡る、徒歩3分。

歴史

• 1902年（明治35年）6月15日 - 初代九州鉄道が貨物駅として開設。
• 1907年（明治40年）7月1日 - 初代九州鉄道の国有化により帝国鉄道庁に移管。
• 1909年（明治42年）10月12日 - 線路名称制定により筑豊本線（貨物支線）となる。
• 1920年（大正9年）5月10日 - 旅客業務取扱開始し同時に筑豊本線から分離され漆生線所属駅となる。
• 1943年（昭和18年）7月1日 - 産業セメント鉄道が戦時買収されたのにともない、後藤寺線に改称。
• 1964年（昭和39年）2月25日 当駅分岐の貨物支線が廃止。
• 1982年（昭和57年）11月15日 - 貨物業務取扱廃止。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。

隣の駅

九州旅客鉄道

後藤寺線

テンプレート:Color快速

通過

テンプレート:Color普通

新飯塚駅 - 上三緒駅 - 下鴨生駅

かつて存在した路線

日本国有鉄道

後藤寺線（貨物支線）

上三緒駅 - 筑前山野駅

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

• テンプレート:外部リンク/JR九州駅

テンプレート:後藤寺線 (廃線区間)