ロサンゼルス・レイカーズ
テンプレート:Redirect テンプレート:バスケットボールチーム ロサンゼルス・レイカーズ (Los Angeles Lakers) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム。ウェスタン・カンファレンス、パシフィック・ディビジョン所属。元はミネソタ州にあり、一帯には湖が多かったことにちなんでレイカーズと名付けられた。
目次
歴史
2009-10年シーズン終了時点で、レイカーズはNBA最多勝(3027)、最高勝率(.619)を誇る。また、最も多くNBAファイナルに出場し(31回)、優勝回数は歴代2位の16回である(ボストン・セルティックスの17回に次ぐ)。レイカーズはまた、アメリカのプロチームの中で最も長い連勝記録33を持っている。プレイオフを逃したこともわずか6回(2014年時点)しかない。
デトロイト・ジェムズ
1946年、デトロイト・ジェムズとして創設され、NBLに加盟。4勝40敗と惨憺たる結果に終わり(ジェムズの勝敗は通算勝敗に数えない)、1947年にはミネアポリスへ移転し、ミネアポリス・レイカーズに改名した(ミネアポリスのあるミネソタ州は湖が多いことで有名)。
ミネアポリス・レイカーズ
前年、デトロイト・ジェムズがリーグ最低の成績に終わっていたため、後に偉大なセンターとなるジョージ・マイカンをドラフトで獲得した。1948年、所属していたNBLとBAAが合併、NBAが結成される。
ジョン・クンドラに率いられたチームは後に殿堂入りしたヴァーン・ミッケルセン、ジム・ポラード、スレーター・マーティン、クライド・ラヴレットらを擁し1952年から1954年までの3連覇を含み、1949年、50年にも優勝、6年間で5回優勝と黄金時代を築いた。
ロサンゼルス・レイカーズ初期
その後、1960年にロサンゼルスへ移転。ロサンゼルス・レイカーズとなる。1960年代は殿堂入りしたエルジン・ベイラー、ジェリー・ウェスト、ゲイル・グッドリッチそしてウィルト・チェンバレンを擁したが豊富なタレントにもかかわらず8年間のうち、6度もボストン・セルティックスを破ることができずに優勝できなかった。
セルティックスのビル・ラッセルが引退するとNBAは新時代を迎えニューヨーク・ニックスが台頭しレイカーズと3回NBAファイナルで激突した。1960年代のライバルがセルティックスなら1970年代のライバルはニックスとなった。1970年にニックスとファイナルで対戦したが敗退する。1972年にベイラーが怪我が元で引退をするとチームの結束力は高まり、ビル・シャーマンヘッドコーチのもとでアメリカのプロスポーツチーム最多連勝記録33連勝を記録しファイナルでニックスを破り久々に優勝した。これはロサンゼルスにもたらされた最初のチャンピオンシップとなった。その後、チェンバレンやウェストなど主力選手が引退し世代交代していく。トレードでカリーム・アブドゥル=ジャバーを獲得したが見返りに有能な選手を放出したためしばらくは優勝できなかった。1979年にマジック・ジョンソンが入団してから黄金時代を築く。
マジックの時代
1979-80シーズンのNBAファイナルでフィラデルフィア・セブンティシクサーズを破り、マジック・ジョンソンは新人ながらNBAファイナルMVPを獲得した。彼はジャバーが欠場した試合で42得点15リバウンド7アシストを記録してシリーズを制した。
1982年にはジェリー・ウェストがジェネラルマネージャーに就任、ジェームズ・ウォージーをドラフト1位で獲得し、ジョンソンを中心とした華やかな速攻は「ショータイム」と呼ばれた。1980年代には元レイカーズの選手のパット・ライリー率いるレイカーズは10年間のうち、8回ファイナルに進出し、そのうち5度優勝した。1987年、88年の連覇は1969年のボストン・セルティックス以来であった。この間、ラリー・バード擁するボストン・セルティックスと3回対戦、そのうち2回優勝、ジュリアス・アービング擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズとは3回対戦して2回優勝している。
特に1987年のチームはボストン・セルティックスを倒しNBA歴代最高のチームに選ばれた。1988年、89年のファイナルではアイザイア・トーマスを中心としたバッドボーイズのデトロイト・ピストンズと2年連続対戦、88年はトーマスの負傷もあって4-3で勝利したが、翌89年は4連敗で敗れた。アブドゥル=ジャバー、ライリーが去った91年にもファイナルに進出したがマイケル・ジョーダン擁するシカゴ・ブルズに敗れ、ジョンソンはしばらく現役を退いた。その後はウォージーも引退し、1990年代中盤頃にはセドリック・セバロス、ブラディー・ディバッツ、エルデン・キャンベルやニック・バン・エクセル、アンソニー・ピーラー、ジョージ・リンチ、エディー・ジョーンズなど、好選手を多く擁した布陣を敷くが、プレーオフを勝ち抜くには至らなかった。
シャック&コービーの時代
テンプレート:Multiple image 1995-96シーズン終了後シャキール・オニールをオーランド・マジックより獲得、ディバッツとの交換で得たドラフト指名権でコービー・ブライアント、全体24位でデレック・フィッシャーを獲得すると次第にチーム状態は上向き一躍優勝候補になった。
1999年にフィル・ジャクソンをヘッドコーチに迎え、グレン・ライス、ロン・ハーパー、ホーレス・グラントらベテラン選手を加えたチームは優勝し、レイカーズは2000年、2001年、2002年に3連覇を果たしオニールは3年連続でファイナルMVPを受賞して再び黄金時代を築いた。特に2001年のプレイオフのレイカーズは15勝1敗で過去最高の勝率を記録した。2003年にサンアントニオ・スパーズに敗北し4連覇の道は閉ざされた。
2003-04シーズン前に何としてもチャンピオンリングを取りたいベテランのカール・マローン、ゲイリー・ペイトンと大物二人を加え「史上最強のチーム」とも呼ばれ、2004年のファイナルに進出したがピストンズに敗れた。このシリーズではマローンの不振も目立った。オニールとブライアントは不仲であり(どちらが攻撃の中心となるか)、2004年7月にオニールはラマー・オドムらと交換でマイアミ・ヒートに移籍し、フィル・ジャクソンもチームを去った。
コービーの時代
2004-05シーズンにプレイオフ出場を逃した後、フィル・ジャクソンは再びレイカーズに戻ってきた。2005-06シーズン、チームはコービー・ブライアントを中心とし、ブライアントはチーム記録となる1試合81得点などを記録したがウエスト7位に終わり、プレイオフ1回戦でフェニックス・サンズに敗れた。 レイカーズが1回戦を勝ち上がっていた場合、同じステイプル・センターを本拠地とするロサンゼルス・クリッパーズとの対戦という面白い組み合わせとなるところだった。シャック退団後の数年は、コービーはスコアラーとしての能力を存分に発揮したがチームは中堅レベルだった。
2007-08シーズン冬季トレード市場には、クワミ・ブラウン、ジャバリス・クリッテントン、ドラフト指名権とのトレードでメンフィス・グリズリーズから2002年の新人王を受賞したパウ・ガソルを獲得し、大型センタープレーヤーの補強に成功すると再び西の強豪となりNBAファイナルに進出を果たしたがライバルチームのセルティックスに敗れた。
2008-09シーズン、ファイナルでオーランド・マジックを破り7季ぶり15回目の優勝を果たした。
2009ー2010シーズン、一昨年敗れた宿敵の相手ボストン・セルティックスをNBAファイナルで破り2連覇を果たした。
2010‐2011シーズン、3連覇を狙うレイカーズはその年のNBAファイナルを制したダラス・マーベリックスにプレイオフ2回戦でスイープされ、不完全燃焼でシーズンを終えた。
2011‐2012シーズンは見事6年連続プレイオフに進出し、昨年の名誉挽回を試みるが1回戦のデンバーナゲッツに予想外に手こずり7戦目でようやく勝利。しかし2回戦のオクラホマ・サンダーに1勝しかできず2回戦敗退が決まった。
ナッシュ&ハワードの獲得
2012年7月11日、サイン&トレードでMVPを2回獲得しているスティーブ・ナッシュがロサンゼルス・レイカーズに移籍することが決まった。背番号は10。サンズは2013年と2015年のドラフト1巡目指名権、2014年と2015年のドラフト2巡目指名権、現金300万ドル(約2億4,000万円)をレイカーズから獲得することとなる。レイカーズはさらに現役最強のセンター、ドワイト・ハワードをもマジックから獲得し、3年ぶりの優勝を狙う。しかし、HCのマイク・ブラウンが取り入れたプリンストン戦略に選手が上手く機能せずプレシーズンを0勝8敗。レイカーズ史上初のプレシーズン全敗を記録した。レギュラーシーズンが始まった第二戦目でナッシュはルーキーのダミアン・リラードと衝突。その際に右脚を骨折する重症を負い20試合以上を離脱することになった。そして、第4戦目でHCのマイク・ブラウンがチームの成績不振で解雇され、代わりにナッシュがサンズ時代にHCだったマイク・ダントーニが就任する。この就任はナッシュがダントーニの得意とするアップテンポなバスケスタイルを理解しており、以前アマレ・スタウダマイアーと展開したようなピック&ロールがハワードと再現できるとチームが考えていたからとされている。
しかし、ナッシュが怪我で離脱している間、チームの戦略がマイク・ブラウンのデフェンシブな物からダントーニの超オフェンシブな物に変わりチームは混乱に陥った。コービー率いるレイカーズは奮闘したが、急激に変わった戦略に選手がうまく機能せず成績は前年にくらべ悲惨なものとなった。ダントーニの戦略を熟知しているナッシュが怪我から2ヶ月後に復帰し、希望の光が見えたレイカーズだったが、マジック時代にピック&ロールをほとんど経験していないハワードにはサンズ時代にアマレと展開したようなピック&ロールが出来ず、オールスターゲーム前の前半は25勝29敗と勝率5割をきっていた。オールスター後にHCのマイク・ダントーニは「チームがプレイオフに行くには20勝8敗が最低条件」と言及。勝率5割をきっていたレイカーズには高すぎるハードルだった。
だが、オールスターゲーム後半は快進撃を見せつけ、ダントーニが最低条件と言っていた20勝8敗を見事に実現。レイカーズはプレイオフに7位で進出した。しかし、レイカーズの大黒柱のコービー・ブライントがレギュラーシーズン終了5日前にアキレス腱をゴールデンステート・ウォリアーズ戦で断裂。プレイオフは絶望的になった。
プレイオフは第一回戦でサンアントニオ・スパーズと対戦。だが、多くの選手を怪我で無くしていたチームはそのまま屈辱のスイープでシーズンが終了した。レイカーズには最悪のシーズンとなった。シーズン終了後にハワードはロケッツに移籍した。
2013-2014シーズンはコービーがわずか6試合、ナッシュが15試合にしか出場にできなかったこともありレイカーズがロサンゼルスにフランチャイズ移転以降初めて30勝以下となり27勝55敗と最低成績で終えた。8シーズン続いていたプレーオフ進出も当然途切れることとなった。このシーズンはデンバー・ナゲッツも故障者が重なり、10シーズン続けていたプレーオフ進出を途切れさせている。
セレブリティ
ハリウッドのそばにあるため、レイカーズの本拠地では有名な映画俳優が多数見られる。中でもジャック・ニコルソンが最も有名で彼はシーズンチケットを1967年より持っている。他によく知られているのは、デンゼル・ワシントン、ダスティン・ホフマン、アンディ・ガルシア、ペニー・マーシャル、アイス・キューブ、シルヴェスター・スタローン、マイケル・クラーク・ダンカン、ダイアン・キャノンである。 南カリフォルニアに本拠地を置くレッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバーも長年のレイカーズファンであることが知られている。 「Salute to "Kareem" and "Magic Johnson", a tribute to the "Showtime"-era Lakers」 というジャバーやマジック・ジョンソンの歌が彼らのアルバム Mother's Milk にある。チリペッパーズのベースのフリーにより、2005-06シーズンNBA公式HPにレイカーズのブログが書かれた。 07-08シーズンでは、プロサッカー選手であるデビッド・ベッカムがロサンゼルスチームであるギャラクシーに移籍し、多々ステイプルズセンターを訪れ妻ビクトリア夫人と共に観戦し、話題を呼んだ。
その他
- ミネアポリス・レイカーズと呼ばれていた頃に、フォート・ウェイン・ピストンズと共に一試合の最低得点記録を持っている。1950年11月22日、対ピストンズ戦で、レイカーズは第4クォーターまでリードしていたが、ピストンズに試合をひっくり返され、19対18で負けている。これは、ショットクロックや10秒ルールなどが適用され、試合のテンポを早める工夫がされる前である。
- 1960年にロサンゼルスに移転後、プレイオフに進出できなかったのはわずか4度である。
- レイカーズはホームゲームでのジャージの色が白でない唯一のチームである(金)。ただし2002-03シーズンからは日曜や祝日のホームゲームでは白のジャージを着ている。
- オーナーはジェリー・バス。その娘、ジニーはフィル・ジャクソンのガールフレンドでもある。ホームコートはロサンゼルスのダウンタウンにあるステイプルズ・センターだが、練習施設「トヨタ・センター」(浅田真央が練習をするスケートリンクもあり、NHL所属のキングスの練習場でもある)および、チームオフィスはロサンゼルス国際空港にほど近い、エルセグンドと言う街にある。
- 2012年に世界有数の経済誌フォーブスが公表した調査によると、ロサンゼルス・レイカーズの資産価値は9億ドルであり、NBAのチームで1位である。また、チームの収益は2億800万ドルであり、ニューヨーク・ニックスに次ぎ2位である。
シーズンごとの成績
テンプレート:NBA SBS
|-
!colspan="6" style="background-color: #6495ed; color: #fcb926;"|ミネアポリス・レイカーズ ([[NBA|テンプレート:Color]])
|-
|1948-49 || 44 || 16 || .733 || 1回戦勝利
BAA準決勝勝利
BAA決勝優勝 || レイカーズ 2, シカゴ 0
レイカーズ 2, ロチェスター 0
レイカーズ 4, シラキュース 2
|-
!colspan="6" style="background-color: #6495ed; color: #fcb926;"|ミネアポリス・レイカーズ ([[NBA|テンプレート:Color]])
|-
|1949-50 || 51 || 17 || .750 || 1回戦勝利
ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ over ロチェスター
レイカーズ 2, シカゴ 0
レイカーズ 2, フォートウェイン 0
レイカーズ 2, アンダーソン 0
レイカーズ 4, シラキュース 2
|-
|1950-51 || 44 || 24 || .647 || ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退 || レイカーズ 2, インディアナポリス 1
ロチェスター 3 レイカーズ 1
|-
|1951-52 || 40 || 26 || .606 || ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 2, インディアナポリス 0
レイカーズ 3, ロチェスター 1
レイカーズ 4, ニックス 3
|-
|1952-53 || 48 || 22 || .686 || ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 2, インディアナポリス 0
レイカーズ 3, フォートウェイン 2
レイカーズ 4, ニックス 1
|-
|1953-54 || 46 || 26 || .639 || 総当り戦
総当たり戦
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 3-0 over
ロチェスター and フォートウェイン
レイカーズ 2, ロチェスター 1
レイカーズ 4, シラキュース 3
|-
|1954-55 || 40 || 32 || .556 || ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退 || レイカーズ 2, ロチェスター 1
フォートウェイン 3, レイカーズ 1
|-
|1955-56 || 33 || 39 || .458 || 2回戦勝利
ディビジョン準決勝敗退 || レイカーズ over セントルイス
セントルイス 2, レイカーズ 1
|-
|1956-57 || 34 || 38 || .472 || タイブレークゲーム敗退
ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退 || セントルイス over レイカーズ
レイカーズ 2, フォートウェイン 0
セントルイス 3, レイカーズ 0
|-
|1957-58 || 19 || 53 || .264 || ||
|-
|1958-59 || 33 || 39 || .458 || ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 2, ピストンズ 1
レイカーズ 4, セントルイス 2
セルティックス 4, レイカーズ 0
|-
|1959-60 || 25 || 50 || .333 || ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退 || レイカーズ 2, ピストンズ 0
セントルイス 4, レイカーズ 3
|-
!colspan="6" style="background-color: #5c2f83; color: #fcb926;"|ロサンゼルス・レイカーズ
|-
|1960-61 || 36 || 43 || .456 || ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退 || レイカーズ 2, ピストンズ 0
セントルイス 4, レイカーズ 3
|-
|1961-62 || 54 || 26 || .675 || ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 3, ピストンズ 2
セルティックス 4, レイカーズ 3
|-
|1962-63 || 53 || 27 || .663 || ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, セントルイス 3
セルティックス 4, レイカーズ 2
|-
|1963-64 || 42 || 38 || .525 || ディビジョン準決勝敗退 || セントルイス 3, レイカーズ 2
|-
|1964-65 || 49 || 31 || .613 || ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, ボルチモア 2
セルティックス 4, レイカーズ 1
|-
|1965-66 || 45 || 35 || .563 || ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, セントルイス 3
セルティックス 4, レイカーズ 3
|-
|1966-67 || 36 || 45 || .444 || ディビジョン準決勝敗退 || サンフランシスコ 3, レイカーズ 0
|-
|1967-68 || 52 || 30 || .634 || ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, ブルズ 1
レイカーズ 4, サンフランシスコ 0
セルティックス 4, レイカーズ 3
|-
|1968-69 || 55 || 27 || .671 || ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, サンフランシスコ 2
レイカーズ 4, ホークス 1
セルティックス 4, レイカーズ 3
|-
|1969-70 || 46 || 36 || .561 || カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, サンズ 3
レイカーズ 4, ホークス 0
ニックス 4, レイカーズ 3
|-
|1970-71 || 48 || 34 || .585 || カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退 || レイカーズ 4, ブルズ 3
バックス 4, レイカーズ 1
|-
|1971-72 || 69 || 13 || .841 || カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 4, ブルズ 0
レイカーズ 4, バックス 2
レイカーズ 4, ニックス 1
|-
|1972-73 || 60 || 22 || .732 || カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, ブルズ 3
レイカーズ 4, ウォリアーズ 1
ニックス 4, レイカーズ 1
|-
|1973-74 || 47 || 35 || .573 || 1回戦敗退 || バックス 4, レイカーズ 1
|-
|1974-75 || 30 || 52 || .366 || ||
|-
|1975-76 || 40 || 42 || .488 || ||
|-
|1976-77 || 40 || 42 || .488 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退 || レイカーズ 4, ウォリアーズ 3
ブレイザーズ 4, レイカーズ 0
|-
|1977-78 || 45 || 37 || .549 || 1回戦敗退 || ソニックス 2, レイカーズ 1
|-
|1978-79 || 47 || 35 || .573 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退 || レイカーズ 2, ナゲッツ 1
ソニックス 4, レイカーズ 1
|-
|1979-80 || 60 || 22 || .732 || カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 4, サンズ 1
レイカーズ 4, ソニックス 1
レイカーズ 4, シクサーズ 2
|-
|1980-81 || 54 || 28 || .659 || 1回戦敗退 || ロケッツ 2, レイカーズ 1
|-
|1981-82 || 57 || 25 || .695 || カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 4, サンズ 0
レイカーズ 4, スパーズ 0
レイカーズ 4, シクサーズ 2
|-
|1982-83 || 58 || 24 || .707 || カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, ブレイザーズ 1
レイカーズ 4, スパーズ 2
シクサーズ 4, レイカーズ 0
|-
|1983-84 || 54 || 28 || .659 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 3, カンザスシティ 0
レイカーズ 4, マーベリックス 1
レイカーズ 4, サンズ 2
セルティックス 4, レイカーズ 3
|-
|1984-85 || 62 || 20 || .756 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 3, サンズ 0
レイカーズ 4, ブレイザーズ 1
レイカーズ 4, ナゲッツ 1
レイカーズ 4, セルティックス 2
|-
|1985-86 || 62 || 20 || .756 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退 || レイカーズ 3, スパーズ 0
レイカーズ 4, マーベリックス 2
ロケッツ 4, レイカーズ 1
|-
|1986-87 || 65 || 17 || .793 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 3, ナゲッツ 0
レイカーズ 4, ウォリアーズ 1
レイカーズ 4, ソニックス 0
レイカーズ 4, セルティックス 2
|-
|1987-88 || 62 || 20 || .756 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 3, スパーズ 0
レイカーズ 4, ジャズ 3
レイカーズ 4, マーベリックス 3
レイカーズ 4, ピストンズ 3
|-
|1988-89 || 57 || 25 || .695 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 3, ブレイザーズ 0
レイカーズ 4, ソニックス 0
レイカーズ 4, サンズ 0
ピストンズ 4, レイカーズ 0
|-
|1989-90 || 63 || 19 || .768 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退 || レイカーズ 3, ロケッツ 1
サンズ 4, レイカーズ 1
|-
|1990-91 || 58 || 24 || .707 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 3, ロケッツ 0
レイカーズ 4, ウォリアーズ 1
レイカーズ 4, ブレイザーズ 2
ブルズ 4, レイカーズ 1
|-
|1991-92 || 43 || 39 || .524 || 1回戦敗退 || ブレイザーズ 3, レイカーズ 1
|-
|1992-93 || 39 || 43 || .476 || 1回戦敗退 || サンズ 3, レイカーズ 2
|-
|1993-94 || 33 || 49 || .402 || ||
|-
|1994-95 || 48 || 34 || .585 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退 || レイカーズ 3, ソニックス 1
スパーズ 4, レイカーズ 2
|-
|1995-96 || 53 || 29 || .646 || 1回戦敗退 || ロケッツ 3, レイカーズ 1
|-
|1996-97 || 56 || 26 || .683 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退 || レイカーズ 3, ブレイザーズ 1
ジャズ 4, レイカーズ 1
|-
|1997-98 || 61 || 21 || .744 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退 || レイカーズ 3, ブレイザーズ 1
レイカーズ 4, ソニックス 1
ジャズ 4, レイカーズ 0
|-
|1998-99 || 31 || 19 || .620 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退 || レイカーズ 3, ロケッツ 1
スパーズ 4, レイカーズ 0
|-
|1999-2000 || 67 || 15 || .817 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 3, キングス 2
レイカーズ 4, サンズ 1
レイカーズ 4, ブレイザーズ 3
レイカーズ 4, ペイサーズ 2
|-
|2000-01 || 56 || 26 || .683 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 3, ブレイザーズ 0
レイカーズ 4, キングス 0
レイカーズ 4, スパーズ 0
レイカーズ 4, シクサーズ 1
|-
|2001-02 || 58 || 24 || .707 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 3, ブレイザーズ 0
レイカーズ 4, スパーズ 1
レイカーズ 4, キングス 3
レイカーズ 4, ネッツ 0
|-
|2002-03 || 50 || 32 || .610 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退 || レイカーズ 4, ウルブズ 2
スパーズ 4, レイカーズ 2
|-
|2003-04 || 56 || 26 || .683 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, ロケッツ 1
レイカーズ 4, スパーズ 2
レイカーズ 4, ウルブズ 2
ピストンズ 4, レイカーズ 1
|-
|2004-05 || 34 || 48 || .415 || ||
|-
|2005-06 || 45 || 37 || .549 || 1回戦敗退 || サンズ 4, レイカーズ 3
|-
|2006-07 || 42 || 40 || .512 || 1回戦敗退 || サンズ 4, レイカーズ 1
|-
|2007-08 || 57 || 25 || .695 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退 || レイカーズ 4, ナゲッツ 0
レイカーズ 4, ジャズ 2
レイカーズ 4, スパーズ 1
セルティックス 4, レイカーズ 2
|-
|2008-09 || 65 || 17 || .793 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル勝利 || レイカーズ 4, ジャズ 1
レイカーズ 4, ロケッツ 3
レイカーズ 4, ナゲッツ 2
レイカーズ 4, マジック 1
|-
|2009-10 || 57 || 25 || .695 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス準決勝勝利
NBAファイナル勝利|| レイカーズ 4, サンダー 2
レイカーズ 4, ジャズ 0
レイカーズ 4, サンズ 2
レイカーズ 4, セルティックス 3
|-
|2010-11 || 57 || 25 || .695 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退|| レイカーズ 4, ホーネッツ 2
マーベリックス 4, レイカーズ 0
|-
|2011-12 || 41 || 25 || .621 || 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退|| レイカーズ 4, ナゲッツ 3
サンダー 4, レイカーズ 1
|-
|2012-13 || 45 || 37 || .549 || 1回戦敗退 || スパーズ 4, レイカーズ 0
|-
|2013-14 || 27 || 55 || .329 || ||
|-
!通算勝敗 || 3197 || 2008 || .614 || ||
|-
!プレイオフ || 437 || 297 || .596 || 優勝16回 ||
- 転送 Template:End
主な選手
現役選手
年代別主要選手
太文字…殿堂入り選手(名前の後の数字は背番号) (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時にMVPを獲得した選手 (50)…偉大な50人 テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-2 1940年代 (プレイオフ進出:1回 ファイナル進出:1回 優勝:1回)
- ジョージ・マイカン 99 (George Mikan) :1948-1956 (C)(50)
- ジム・ポラード 17 (Jim Pollard) :1948-1955 (C)
- ヴァーン・ミッケルセン 19 (Vern Mikkelsen) :1949-1959 (C)
- スレーター・マーティン 22 (Slater Martin) :1949-1956 (C)
1950年代 (プレイオフ進出:9回 ファイナル進出:5回 優勝:4回)
- クライド・ラヴレット 34 (Clyde Lovellette) :1953-1957 (C)
- ディック・ガーメイカー (Dick Garmaker) :1955-1960
- ラリー・ファウスト (Larry Foust) :1957-1959
- エルジン・ベイラー 22 (Elgin Baylor) :1958-1971 (C)(50)
- ルディー・ラルッソ (Rudy LaRusso) :1959-1967
1960年代 (プレイオフ進出:10回 ファイナル進出:6回)
- ジェリー・ウエスト 44 (Jerry West) :1960-1974 (C)(50)
- ディック・バーネット (Dick Barnett) :1962-1965
- ウィルト・チェンバレン 13 (Wilt Chamberlain) :1968-1973 (C)(50)
- ゲイル・グッドリッチ 25 (Gail Goodrich) :1965-1968 (C)
- ハッピー・ハーストン (Happy Hairston) :1969-1975 (C)
1970年代 (プレイオフ進出:8回 ファイナル進出:3回 優勝:1回)
- ジム・マクミリアン (Jim McMillian) :1970-1973 (C)
- エルモア・スミス (Elmore Smith) :1973-1975
- カリーム・アブドゥル=ジャバー 33 (Kareem Abdul-Jabbar) :1975-1989 (M)(C)(50)
- ノーム・ニクソン (Norm Nixon) :1977-1983 (C)
- ジャマール・ウィルクス 52 (Jamal wilkes) :1977-1985
- マイケル・クーパー (Michael Cooper) :1978-1990 (C)
- マジック・ジョンソン 32 (Magic Johnson) :1979-1991、1996 (M)(C)(50)
1980年代 (プレイオフ進出:10回 ファイナル進出:8回 優勝:4回)
- ボブ・マカドゥー 11 (Bob McAdoo) :1981-1985 (C)(50)
- カート・ランビス (Kurt Rambis) :1981-1988 (C)、1993-1995
- ジェイムス・ウォージー 42 (James Worthy) :1982-1994 (C)(50)
- バイロン・スコット (Byron Scott) :1983–1993 (C)、1996–1997
- A.C.グリーン (A.C. Green) :1985-1993、1999-2000 (C)
- ブラディー・ディバッツ (Vlade Divac) :1989-1996、2004-2005
テンプレート:Col-2 1990年代 (プレイオフ進出:9回 ファイナル進出:1回)
- ニック・バン・エクセル (Nick Van Exel) :1993-1998
- エディー・ジョーンズ (Eddie Jones) :1994-1999
- コービー・ブライアント (Kobe Bryant) :1996- (M)(C)
- デレック・フィッシャー (Derek Fisher) :1996-2004 (C)、2007-2012 (C)
- シャキール・オニール (Shaquille O'Neal) :1996-2004 (M)(C)(50)
- ロバート・オーリー (Robert Horry) :1997-2003 (C)
- リック・フォックス (Rick Fox) :1997-2004 (C)
- デヴィン・ジョージ (Devean George) :1999-2006 (C)
- ロン・ハーパー (Ron Harper) :1999-2001 (C)
- グレン・ライス (Glen Rice) :1999-2000 (C)
- デニス・ロッドマン (Dennis Rodman) :1999
- ブライアン・ショウ (Brian Shaw) :1999-2003 (C)
2000年代 (プレイオフ進出:9回 ファイナル進出:5回 優勝:4回)
- ホーレス・グラント (Horace Grant) :2000-2001、2003-2004 (C)
- カール・マローン (Karl Malone) :2003-2004
- ゲイリー・ペイトン (Gary Payton) :2003-2004
- ラマー・オドム (Lamar Odom) :2004-2012 (C)
- アンドリュー・バイナム (Andrew Bynum) :2005- (C)
- パウ・ガソル (Pau Gasol) :2008- (C)
2010年代 (プレイオフ進出:2回 ファイナル進出:1回 優勝:1回)
栄誉
殿堂入り
- ジョージ・マイカン 99 (George Mikan)
- ジム・ポラード 17 (Jim Pollard)
- ヴァーン・ミッケルセン 19 (Vern Mikkelsen)
- スレーター・マーティン 22 (Slater Martin)
- クライド・ラヴレット 34 (Clyde Lovellette)
- エルジン・ベイラー 22 (Elgin Baylor)
- ジェリー・ウエスト 44 (Jerry West)
- ウィルト・チェンバレン 13 (Wilt Chamberlain)
- ゲイル・グッドリッチ 25 (Gail Goodrich)
- カリーム・アブドゥル=ジャバー 33 (Kareem Abdul-Jabbar)
- ジャマール・ウィルクス 52 (Jamal wilkes)
- マジック・ジョンソン 32 (Magic Johnson)
- ボブ・マカドゥー 11 (Bob McAdoo)
- ジェイムス・ウォージー 42 (James Worthy)
永久欠番
- 13 ウィルト・チェンバレン
- 22 エルジン・ベイラー
- 25 ゲイル・グッドリッチ
- 32 マジック・ジョンソン
- 33 カリーム・アブドゥル=ジャバー
- 34 シャキール・オニール
- 42 ジェイムス・ウォージー
- 44 ジェリー・ウェスト
- 52 ジャマール・ウィルクス
- Microphone チック・ハーン (Chick Hearn)
コーチ、その他
- フィル・ジャクソン (Phil Jackson) - 1999年から2004年までヘッドコーチを務め、3連続優勝にチームを導く。2005-2006シーズンに再びコーチ就任。
- ジェリー・バス (Jerry Buss) - 1979年からチームとアリーナのオーナー。
- チック・ハーン (Chick Hearn) - レイカーズの専属アナウンサー。
歴代ヘッドコーチ
- ジョン・クンドラ (John Kundla) (1948-58, 1959) ※ミネアポリス・レイカーズの頃のコーチ。殿堂入り。
- フレッド・シャウス (Fred Schaus) (1960-67, 1962-63, 1965-66)
- ブッチ・ヴァン・ブレダ・コルフ (Butch Van Breda Kolff) (1967-69)
- ジョー・マラニー (Joe Mullaney) (1969-71)
- ビル・シャーマン (Bill Sharman) (1971-76) ※2度殿堂入り
- ポール・ウェストヘッド (Paul Westhead) (1979-81)
- パット・ライリー (Pat Riley) (1981-90) ※4回の優勝と0.733という勝率を記録
- マイク・ダンリービー (Mike Dunleavy) (1990-92)
- ランディ・ポンド (Randy Pfund) (1992-94)
- マジック・ジョンソン (Magic Johnson) (1994)
- デル・ハリス (Del Harris) (1994-99)
- ルディ・トムジャノビッチ (Rudy Tomjanovich) (2004-05)
- フィル・ジャクソン (Phil Jackson) (1999-2004, 2005-2011)
- マイク・ブラウン (Mike Brown) (2011-2012)
- マイク・ダントーニ (Mike D'Antoni) (2012-
チーム記録
脚註
外部リンク
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