ラジオライブラリー「新・人間革命」

テンプレート:Otheruseslist テンプレート:基礎情報ラジオ番組 ラジオライブラリー「新・人間革命」（ラジオライブラリーしん・にんげんかくめい）は、文化放送が製作し、全国各地のラジオ局で放送している宗教番組。スポンサーは聖教新聞社。

番組概要

創価学会名誉会長・池田大作の大河小説『新・人間革命』を朗読するラジオ番組であり、朗読は小野田英一と沢田敏子が担当する。2010年 12月7日に放送2000回を達成し、2013年4月に放送開始10周年を迎えた。放送2000回を記念し、文化放送から池田名誉会長に「特別顕彰杯」が贈られた。

元日、並びに月曜の放送では、本編開始前に第1巻・旭日の巻頭言である『平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない』との一節が毎回新しい録音により、小野田の声で朗読される。

『新・人間革命』は、創価学会第2代会長・戸田城聖の半生を描いた大河小説『人間革命』の続編であり、池田（作品中では『山本伸一』）自身の創価学会第3代会長就任後の半生を描いている。

文化放送では、『おはよう寺ちゃん活動中』内で5:30 - 5:40に放送している。

同局では、このほかにも創価学会提供の番組『ミュージックギフト〜音楽・地球号』を放送していたが2013年3月に終了した。これに代わる同会の協賛番組としては2013年4月より池田著「希望対話-21世紀を生きる君たちへ」を原案とした「キボウラジオ」が放送されていた。

2014年1月1日の新・人間革命放送中に、『おはよう寺ちゃん〜』のジングル曲が流れてしまうというトラブルがあった。1月2日に改めて1日分を再放送を行った後に、2日分を放送した。

ステレオで製作されており、インターネットradikoによりステレオで聴くことができる。

2006年6月23日未明に民放ラジオ全局が「2006 FIFAワールドカップ」を中継したため、当日は本番組も休止となった。また2010年6月25日は「2010 FIFAワールドカップ」中継のため再び休止となった。放送2000回達成が火曜日と中途半端なのは、これに由来する。

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