豊岡駅 (静岡県)
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豊岡駅(とよおかえき)は、静岡県磐田市新開にある天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅。
駅名は、二俣線が天竜浜名湖鉄道に転換された当時の所在地である、豊岡村にちなんでいる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。無人駅だが、2003年に豊岡村商工会館(現 磐田市商工会豊岡支所)が併設された新しい駅舎に改築された。
以前は単式ホーム1面1線だったが、2002年に1面を増設、交換可能駅となった。
利用状況
近年の乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2008 | 58 |
2009 | 65 |
2010 | 72 |
2011 | 71 |
2012 | 70 |
駅周辺
住宅が多数ある。商店もある。
歴史
- 1940年(昭和15年)6月1日 - 遠江森駅~金指駅間の開通時に、国鉄二俣線の野部駅(一般駅)として開業。
- 1961年(昭和36年)5月16日 - 遠州鉄道の気動車が、西鹿島駅から当駅経由で遠江森駅まで乗り入れ。
- 1964年(昭和39年)2月1日 - 貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1966年(昭和41年)10月1日 - 遠州鉄道の気動車の乗り入れ廃止。
- 1987年(昭和62年)3月15日 - 二俣線が第三セクター鉄道に転換され、天竜浜名湖鉄道の駅となる。同時に豊岡駅に改称。
- 2002年(平成14年)12月22日 - 交換可能駅となる。
- 2003年(平成15年)2月18日 - 豊岡村商工会館併設の新駅舎完成。