酒々井町

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テンプレート:Infobox 酒々井町(しすいまち)は、千葉県の北部中央に位置し、印旛郡にある。通勤率は、成田市へ21.0%、佐倉市へ11.3%、東京都特別区部へ11.2%(いずれも平成22年国勢調査)。

2010年印旛村本埜村印西市編入により、印旛郡は栄町と酒々井町のみとなる。

概要

  • 町名は親孝行息子の井戸から酒が湧いたという酒の井戸の伝説に由来する。

地理

  • 1級河川:高崎川

隣接している自治体

人口

テンプレート:人口統計

歴史

年表

変遷表

行政

  • 町長:小坂泰久

酒々井町の下水道普及率は、90.2%(平成17年度)と県内の町村ではトップの普及率であり、県内市町村では、浦安市(98.8%)、千葉市(95.9%)、八千代市(92.4%)、四街道市(90.4%)に次ぐ5番目の普及率である。[2]

企業

経済

主な商業施設

地域

北部

宗吾参道駅があり、東京学館高等学校の他、酒々井ちびっ子天国、伊篠白幡遺跡、上岩橋貝層などの遺跡が存在する。

中部

主要駅である、酒々井駅京成酒々井駅が存在し、その周辺は人口密集地域である。 また、東部の国道51号の旧道(成田街道)沿には、かつての宿場町の面影を残す酒々井宿の古い町並みが残っている。 その他、国道のバイパス沿いにショッピングセンターや大型リサイクルショップなどの、大型商業施設が存在する。

南部

南酒々井駅があり、総合運動公園・ハーブガーデン・酒々井パーキングエリア・酒々井まがり家(飯沼本家内)などの諸施設が点在する。 また、小規模ながら工業団地が存在する。 南部地区新産業団地に、米外資系企業による超大型商業施設進出計画があったが、2007年5月に白紙となった。その後、2008年3月にオリックス不動産都市再生機構と土地譲渡予定契約を締結した。[3]


教育

高等学校

中学校

小学校

幼稚園

交通

鉄道

道路

路線バス

同社のバス路線は町内においては3路線のみとなっている。印西市が運行するコミュニティバス「イーバス」(同社が運行受託)が京成酒々井駅まで乗り入れている。
酒々井プレミアム・アウトレットを起点にJR成田駅、JR八街駅を結ぶ路線バスと東京駅浜松町駅成田空港への高速バスを運行している。

乗合タクシー

「ふれ愛タクシー」という大型タクシーを利用したデマンド型の乗合タクシーのサービスを行なっている。このタクシーはスクールバスも兼用しているため利用時間帯が限られており予約が必要となっている。このサービスは、2003年度における国土交通省の「公共交通不便地域における情報通信技術を活用したデマンド型乗合タクシーモデル実験」という実証実験からスタートしたものである(参考 [1])。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

脚注

テンプレート:Reflist

その他

  • 人口内訳
男性:10,913人(2007年6月)
女性:10,828人(2007年6月)
  • 世帯数:8,860世帯(2007年6月)
  • 町制施行日:明治22年4月
  • 町制施行時人口:3,644人

外部リンク

テンプレート:Sister

テンプレート:Navbox テンプレート:酒々井町の町丁・大字

  1. 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201より
  2. 財団法人 日本下水道協会発表 「下水道の普及率と実施状況」より。
  3. ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ「オリックス不動産名乗り 今年度末、URと譲渡契約 酒々井南部地区開発」