牛込神楽坂駅

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ファイル:Ushigomekagurazaka eki 2.jpg
改札口(2004年4月11日)
ファイル:Ushigome-kagurazaka Station (gate No.A1).jpg
A1出入口。牛込箪笥区民センターにある(2006年5月4日)
ファイル:Ushigome-kagurazaka Station (gate No.A2).jpg
A2出入口。南部坂下にある(2006年5月4日)。

牛込神楽坂駅(うしごめかぐらざかえき)は、東京都新宿区箪笥町にある、東京都交通局都営地下鉄大江戸線駅番号E 05

駅構造

島式ホーム1面2線の地下駅である。改札は1ヶ所ある。

側壁に濃い灰色のタイル、ホームの床と階段外壁の下にオレンジ色のタイルを施すなど、ホームは神楽坂らしい仕上がりになっている。

のりば

番線 路線 行先
1 E 都営大江戸線 新宿西口都庁前(都庁前のりかえ)光が丘方面
2 E 都営大江戸線 飯田橋上野御徒町両国方面

利用状況

2011年度の1日平均乗降人員は13,073人(乗車人員 6,339人、降車人員 6,734人)である[1]。開業以来の1日平均乗車人員推移は下表のとおり。

年度 都営地下鉄 出典
2000年(平成12年) 3,573 [2]
2001年(平成13年) 4,068 [3]
2002年(平成14年) 4,655 [4]
2003年(平成15年) 5,120 [5]
2004年(平成16年) 5,359 [6]
2005年(平成17年) 5,542 [7]
2006年(平成18年) 5,753 [8]
2007年(平成19年) 5,926 [9]
2008年(平成20年) 6,164 [10]
2009年(平成21年) 6,272 [11]
2010年(平成22年) 6,304 [12]
2011年(平成23年) 6,339 [13]

駅周辺

大久保通りに面し、日中は交通量・人通り共に多いが、少し脇へ入れば閑静な住宅街が続く。A3出口先の神楽坂通りには小規模商店・飲食店が集積している。出版社製本印刷業者や寺院も多い。

A1出口

A2出口

A3出口

バス路線

最寄りの停留所は、「牛込神楽坂駅前」となる。

当駅の開業と引き換えに秋76系統(新宿車庫~秋葉原駅東口・飯田橋間)は廃止になったが、タクシー利用者のバス利用への転換を狙ったためか、2002年に上記の系統が新設された。この系統は若松河田駅付近まで秋76系統と同一ルートとなっている。

歴史

駅名の由来

牛込神楽坂にあることに由来する。[14]

開業前の仮名称は新神楽坂であった。

隣の駅

東京都交通局
E 都営大江戸線
牛込柳町駅 (E 04) - 牛込神楽坂駅 (E 05) - 飯田橋駅 (E 06)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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  1. 元の位置に戻る 東京都交通局 各駅乗降人員一覧
  2. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成12年)
  3. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成13年)
  4. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成14年)
  5. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成15年)
  6. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成16年)
  7. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成17年)
  8. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成18年)
  9. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成19年)
  10. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成20年)
  11. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成21年)
  12. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成22年)
  13. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成23年)
  14. 元の位置に戻る なお、東西線の神楽坂駅があるのも、旧牛込区内の矢来町である。