静岡県草薙総合運動場陸上競技場
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静岡県草薙総合運動場陸上競技場(しずおかけん・くさなぎそうごううんどうじょう・りくじょうきょうぎじょう)は、静岡県静岡市駿河区の静岡県草薙総合運動場内にある陸上競技場。球技場としても使用される。
施設は静岡県が所有し、静岡県体育協会グループ(代表団体:財団法人静岡県体育協会 構成員:NTTファシリティーズ、ミズノ)が指定管理者として運営管理を行っている。
概要
1957年に行われた静岡国体のメイン会場として設置された。静岡県小笠山総合運動公園スタジアムが完成するまでは、静岡国際陸上競技大会のメイン会場として使用されていた。現在でも毎年4月末に静岡リレーカーニバルが当競技場で開催されている。
1991年5月6日、この競技場でスーパー陸上競技大会が開催され、男子棒高跳びでセルゲイ・ブブカ(テンプレート:URS/当時)が、当時の世界新記録となる6m07をマークした。
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する清水エスパルスのユースチームが使用する他、トップチームがかつて準ホーム(特に1994年のJリーグ第2ステージは静岡市清水日本平運動公園球技場の改修に伴い、暫定のメインスタジアムとなった)として2003年まで使用していた。1994年の第1シリーズで1試合だけジュビロ磐田が、1995年には当時ジャパンフットボールリーグに在籍していた福岡ブルックス(旧本拠地が藤枝市にあった)が、ユニバーシアード福岡大会開催の都合上2試合の主催試合を開催した。また、かつて東海社会人リーグに所属していた静岡FCがホームスタジアムとして使用していた。
2014年のJ3リーグで、静岡FCと統合した藤枝MYFCがホームゲームを2試合開催する予定である。
また、ラグビーの試合が行われることもある。
施設概要
- 日本陸上競技連盟第1種公認
- トラック:400m×8レーン
- フィールド:天然芝(106×69m)
- 照明設備:照明塔4基(最大照度1000Lx)
- 収容人員:28,000人(メインスタンド:屋根付き座席8,000人、バックスタンド:芝生12,000人)
- 公式には28,000人収容とあるが、消防法や芝生席の面積等から、実質的には20,000人前後といわれる。
- トレーニング室:16×19m(メインスタンド内)
運動場内その他の施設
- 補助競技場(日本陸上競技連盟第5種公認)
- 静岡県草薙総合運動場硬式野球場
- 静岡県草薙総合運動場軟式野球場
- 静岡県草薙総合運動場球技場
- 庭球場
- 静岡県草薙総合運動場体育館
- 水泳場
交通
外部リンク
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|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
王子陸上競技場
(神戸市)
|style="width:40%; text-align:center"|国民体育大会
主競技場
静岡国体 (1957年)
|style="width:30%"|次代:
県営陸上競技場
(富山市)
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