THE独占サンデー
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テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『The独占サンデー』（ザ・どくせんサンデー）は、日本テレビ（NNN・NNS）で、2000年10月1日から2002年9月29日までにかけて放送された日曜夕方の報道・情報番組である。
概要
それまでの『NNNニュースプラス1・サンデー』と『独占SPORTS情報』を統合し、ワイドショーネタを取り入れ、ニュース・スポーツ・生活・芸能など様々なジャンルの話題を取り上げた。司会は長嶋一茂で、企画でよく一茂と中居正広（SMAP）が司会交代の座をかけて対決をしていた。最終的な対決は、極楽とんぼの山本圭一が一茂、中居との野球対決を行った。
また、前番組の流れから放送当日に日本テレビでプロ野球ナイター中継（東京ドームでの試合に限る）がある時には、一茂と徳光和夫（と山本真純アナウンサー）が球場に乗り込み、ニュースと週末エンターテイメント情報コーナー（名称：週末いちもくリョー然!）を除く全編で球場からの巨人の応援実況を繰り広げた。しかし、徳光が相手球団の選手に対して問題発言を起こしてしまい、視聴者からの批判を受け同コーナーは打ち切りとなった。
番組は2年で終了。報道色を強めた『真相報道 バンキシャ!』へと引き継がれた。
放送時間
全てJST
- 2000.10 - 2002.03：日曜日18:00 - 19:00
- 2002.04 - 2002.09：日曜日18:00 - 18:55 （『ザ!鉄腕!DASH!!』が開始時間繰上げの為、5分を短縮する）
※又、ニュースコーナーは前番組の『プラス1・サンデー』にあわせる形で18:02 - 18:20で固定されていた（ローカルニュースも含む）。
出演者
- 司会
- サブキャスター
- ニュースコーナー
- 2000.10 - 2001.9 高田元広（日本テレビ報道局員※当時）
- 2001.10 - 2002.9 後藤俊哉（日本テレビ報道局キャスター）
- 山本真純→鈴木君枝（交代時期不明）
- メインスタジオとは別の報道スタジオから放送。冒頭は男性キャスター1人で、トップニュースが終わった後に、メインスタジオから移動してきた女性キャスターが加わって2人で進行した。
- 高田は『プラス1・サンデー』から続投。なお後藤は『プラス1・サタデー』を兼務したが、高田は本番組開始時に『サタデー』のみ降板となった（同時期の『サタデー』は近野宏明が担当）。
- レポーター
- ナレーター
- 柴田秀勝 ※後述の「世界ブラックジャイアンツ化計画」のOPを担当（クレジットなし）。
- 垂木勉 ※この番組の人形レポーターWINちゃん・とよチュン（元『WIN』リポーター）と川上犬シン（番組独自で追加。垂木は開始直前頃にスタートした『THE・サンデー』のコーナー「押忍（おす）!川上憲伸ッス!!」ナレーターを務めていたため、横滑りという形で当てることとなった）の声で出演。とよチュンのみ途中で降板。その後は女性声優が当てていた。
主なコーナー
- 中居正広の世界ブラックジャイアンツ化計画
- SMAPの中居は司会の一茂にジャイアンツ（巨人軍）に関するクイズを出し、連敗が続けば司会を降板させようと企てた。このコーナーで、中居は年上の一茂を「一茂ちゃん」ときやすく呼んでいた。最終的には、山本圭壱が勝負を要求したため、中居は、一茂と手を組んだ。
- パワーの楽園超人王国
- バカ一代シリーズ（『焼肉バカ一代』『ラーメンバカ一代』『寿司バカ一代』など）
番組テーマ曲
- 2000.10 - 2001.03 JUDY AND MARY『ガールフレンド』
- 2001.04 - 2002.09 JUDY AND MARY『MOTTO』
イメージソング
※番組エンディングテーマとして流された。
- 2001.04 - 2001.09 SOPHIA『-WOOZ!-』
- 2001.10 - 2001.12 Whiteberry『立入禁止』
- 2002.01 - 2002.03 中島美嘉『CRESCENT MOON』
- 2002.04 - 2002.06 shela『Rose』
- 2002.07 - 2002.09 杉山清貴『Summer Regret』
番組によるエピソード
- これまでに放送された、一茂が巨人軍のハワイ中継で取材し、東京（日本テレビ）のスタジオにいる藤井が「ハワイは熱いんですよね。」と言って、すると一茂が「当たり前です。」と言っていたことがある。たが、藤井は「それは何でしょうか!?」と叫んでいた。
