水原町

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テンプレート:Infobox 水原町(すいばらまち)は、新潟県の北東に位置し、白鳥の湖瓢湖で有名なである。

2004年4月、安田町京ヶ瀬村笹神村と合併し、阿賀野市になった。

地理

新潟県の北東部に位置し、国道49号が南北に縦断して、国道460号と交わる。市街地は羽越本線水原駅周辺に集中し、南部には田園地帯が広がる。

町の南西は、阿賀野川を挟んで新津市と接する。

町の南東に、安田町、京ヶ瀬村、三川村に囲まれた飛び地が存在したが、阿賀野市の誕生により解消された。

隣接していた自治体

歴史

  • 平安時代 - 白河荘と呼ばれる荘園で、藤原摂関家が支配した。
  • 平安末期 - 城氏が越後守として支配。
  • 鎌倉初期 - 源頼朝が城一族を滅ぼす。関東御家人大見氏(後の水原氏、安田氏、山浦氏)が地頭職として補任。
  • 江戸時代 - 幕府新発田藩村上藩に三分。
  • 1764年(延享3年) - 水原代官所がおかれた。
  • 1868年(明治元年)9月 - 天朝山に新潟府がおかれた。
天朝山は戊辰戦争北越戦争)で消失した市島邸跡地。
水原町 水原町、中島村、外城村
安野村 下条村、山口村、山口村新田
堀越村 堀越村、小境新村、福田村、牧島村、境新村、越御堂村、野地城村、田中村、七石村、庄ヶ宮村、里村、深町村、金澤村、百津村、土橋村、市野山村、上中村、上中ノ目村、荒屋村、下金田村、大野地村、境新田、中潟新村新田、五分市村、新飯田村、中野村
社田村 分田村、寺社村、浦新村、東町村、上福岡村、西岡村、水ヶ曾根村、山本新村、熊居新田、上江端村、切梅新田、飯田新田
  • 1890年(明治23年)3月 - 社田村が分田村に改称する。
  • 1901年(明治34年) - 水原町が安野村と合併。
  • 1955年(昭和30年) - 水原町が堀越村、分田村と合併。
  • 2004年(平成16年)4月1日 - 水原町、安田町、笹神村、京ヶ瀬村が合併して、阿賀野市になった。

交通

鉄道路線

道路

一般国道
町内を走る一般国道:国道49号国道460号

名所・旧跡・観光スポット

  • 瓢湖
    • 瓢湖水きん公園
    • 白鳥資料館
    • 白鳥の里
  • 水原代官所(復元)
  • 越後府矢倉(復元)

関連項目


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