京都府道620号奥波見岩ヶ鼻線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 京都府道620号奥波見岩ヶ鼻線(きょうとふどう620ごう おくはみいわがはなせん)は、京都府宮津市奥波見から宮津市岩ヶ鼻に至る一般府道である。
概要
宮津市北部から与謝郡伊根町本庄地区までを結ぶルートのうち、宮津市養老地区の内陸にある奥波見で宮津市下世屋から宮津市日ヶ谷地区や伊根町筒川地区など内陸を経由する京都府道621号下世屋本庄線より分岐し、同地区の中心である岩ヶ鼻で伊根町平田地区など海沿いを経由する国道178号へ連絡している。
なお、本路線では平成23年台風第2号の影響による土砂災害の被害を受けており[1]、異常気象時は走行に注意を要する。
路線データ
- 起点:宮津市奥波見
- 終点:宮津市岩ヶ鼻
- 路線延長:3.2144km[2]
地理
奥波見集落から上がった峠附近を東に向かって発すると、山肌をつづら折れ状に下り、小さな山村集落を結んで海に出て国道178号交点に達する。本路線の南方には千石山(312.3m)がある。
通過する自治体
交差する道路
- 京都府道621号下世屋本庄線(宮津市奥波見)
- 国道178号(宮津市岩ヶ鼻):国道482号重複
沿線
自然
- 千石山
- 犀川
神社・仏閣
- 願性寺
余暇・観光
- 岩ヶ鼻養老海水浴場
脚注
関連項目
テンプレート:Asbox- ↑ H23年5月の豪雨による主な被災箇所 - 京都府丹後広域振興局丹後土木事務所2012年8月10日閲覧
- ↑ 京都府管理道路一覧-京都府ホームページ - 2012年7月25日閲覧