Gu-Guガンモ
『Gu-Guガンモ』(グーグーガンモ)は、細野不二彦による漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。
週刊少年サンデー(小学館)において、1982年19号から1985年16号まで連載された。
目次
概要
「空を飛べども鳥でなく、人語を解せど人でなく、しかしてその実体は…!?」とまるで多羅尾伴内のようなセリフとともに、捨てられた巨大な卵から現れた、ニワトリのような風貌をもつ、スニーカーを履いたニワトリモドキの生物。佃家の母親に、長女つくね・長男半平太(あだ名:ハンペン)ときて、「ニワトリモドキ」→(おでんネタにかけて)「ガンモドキ」→「ガンモ」と名づけられ、そのままペットとして居候することに。ガンモを中心として、男勝りな外人娘・リンダ・スカイラーク、最強で横暴だが心根は優しいガキ大将・西郷としみつ、その西郷とよく一緒につるんでいる秀才少年・藤田カシオ、半平太の憧れだが実はイジワルで身勝手なあゆみちゃん、そのペットのデジャブーなど、半平太の友人たちらがおりなすドタバタギャグ漫画。
ガンモについて
- ガンモの好物はコーヒー。コーヒーの成分が人間にとってのアルコール摂取と同じく酔いを引き起こす。酔っ払ったときはかなりの酒乱(コーヒー乱?)である。また、とさかを触られると、全身の体の力がなくなってしまう。
- ガンモが履いているスニーカーは、空を飛ぶときのバランスを保つためのちょうどよいウェイトをもつ特別製であり、一度スニーカーをなくしたときに普通のスニーカーを履いたことがあるが、ひっくりかえってしまい飛び立つことができなかった。
- アニメ版のみ、当時のロボットアニメ人気を反映し、スペースシャトル型から変形するガンモそっくりのメカガンモが登場(玩具展開はなし)。
- ガンモの出自をめぐる謎はシリーズ通じての縦糸となったが、原作とアニメ版ではそれぞれ異なる展開・ラストを迎えた。これは、原作ラストの「ガンモがかわいそう」という意見が子供たちから多く寄せられ、より多くの子供たちが観るアニメでは明るいエンディングに変えたと言われている。ただし、アニメ漫画共に同じ時期に終わっていることに併せ、終了直後のアニメ版関係者のコメントで「最終回は細野不二彦の許可で原作と無関係に製作され、アニメ版関係者はアニメ版最終回完成後に漫画版最終回を読んだ」という記述があることや、納期までの時間的制約を考えても、ラスト改変説には疑問が残る。
登場人物
佃家
- ガンモ
- 声 - 杉山佳寿子
- 本作の主人公。巨大な卵の中から生まれた卵形の体で頭にニワトリに似たトサカが付いたニワトリモドキの生物。ニワトリと違って空を飛べるが、ゆっくりしたスピードでしか飛べない上に高所恐怖症のため低空しか飛ばない。コーヒーが好物で、飲むと酔っ払う。多少完璧ではないが変身能力があり半平田のピンチを救おうとする。数々の鳥の仲間がいる。
- 原作の最終回では、その正体は鳳凰の卵であったことが明かされ最終話で孵化の時を迎え、別れを告げるガンモに半平太が抱き着いた事でガンモは破裂。無数のヒナたちが天に飛び立ち、ガンモに関する記憶は消されるラストとなった。アニメ版最終回では、天界の王子であったことが明かされ、お別れパーティーを経て天へ帰って行くも、「太り過ぎ醜い」と母である女王に修行のやり直しを命じられ半平太たちのもとへ戻るというハッピーエンドであり、対照的である。
- 佃 半平太
- 声 - 田中真弓
- 本作のもう一人の主人公。頼りなくひ弱ないわゆる目立たない存在。通称ハンペン。ガンモの卵を拾ったことでさまざまな騒動に巻き込まれる。
- 佃 つくね
- 声 - 大塚智子
- 半平太の姉で中学生。かなり粗暴な性格で、半平太に毎度「スペシャルタマくだき」と称した電気あんまをしている。ちなみに一度だけ、ガンモと勘違いして、あゆみに電気あんまをやってしまい、女にやってしまった事実に顔面蒼白の状態だった。
- 佃家のパパ
- 声 - 千葉繁
- 半平太とつくねの父。
- 佃家のママ
- 声 - 吉田理保子
- 半平太とつくねの母。
市ヶ谷家
- 市ヶ谷 あゆみ
- 声 - 高橋美紀
- 半平太の隣宅に引っ越してきた大金持ちのお嬢様。かなりの美少女で半平太の憧れの的。外面こそいいが、実際は腹黒く、身勝手で慇懃無礼な性格。ヤキイモが好物。またかなりの音痴であり、その場にいたリンダに音痴が伝染するほど。しかしアニメでは音痴を克服してアイドルのように歌っているので努力家としての一面もあるようだ。
- 市ヶ谷家のばあや
- 声 - 八奈見乗児
- あゆみの祖母。あゆみの教育を両親から任されている。
- デジャブー
- 声 - 千葉繁
- あゆみのペットであるカラス。ガンモのケンカ友達。あゆみに似たのか、蝶ネクタイをしており非常にキザなうえ口が悪い。(アホー)あるいは(アッホー)と鳴く。
小学校
- 西郷 敏満
- 声 - 塩沢兼人
- 学校で番を張るガキ大将。かなり横暴だが、ときには優しさを見せることもある。実は重度の潔癖症で、泥遊びの類が全く出来ない。また、おしんという名の自分と同じ体格を持った(醜女の)少女が唯一の天敵で、彼女が現れると絶叫と共に一目散に逃げ出してしまう。鼻息で金魚すくいを攻略する特技を持ち、めり子という顔がそっくりな妹がいる。
- 藤田 カシオ
- 声 - 水島裕
- クラスの委員長で、成績もトップクラス。西郷にいつもいじめられているが、彼の弱点を付いて一方的に勝ったこともある。背広とネクタイがトレードマーク。
- リンダ・スカイラーク
- 声 - 三田ゆう子
- アメリカからやってきた勝気な少女。金髪碧眼だが江戸っ子口調の日本語を喋り、「ダッセーーーーーー!」(と絶叫すること)が口癖。また、一度だけの登場だが、年の離れた姉がいる。父、母と3人暮らしでマンション住まい。あゆみとライバル関係にあるが、不思議な友情を見せることもある。
アニメ
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 同じ細野不二彦原作である『さすがの猿飛』の放映終了後、同じ時間枠のフジテレビの毎週日曜日19:00 - 19:30に、1984年3月18日から1985年3月17日まで、全50話が放映された。『燃えろアーサー 白馬の王子』以来4年ぶりの東映動画制作である。
スタッフ
- 原作 - 細野不二彦
- 企画 - 岡正(フジテレビ)、片岡義朗(旭通信社)
- 音楽 - 小笠原寛
- キャラクターデザイン - 香西隆男(名目上のクレジットで、実際は井上俊之と梶島正樹が担当)[1]
- 美術デザイン - 山本善之
- シリーズディレクター - 新田義方
- プロデューサー - 横山賢二
- 製作担当 - 佐々木章、中尾嘉伸
- 編集 - 花井正明
- 録音 - 二宮健治、蔵本貞司
- 効果 - 新井秀徳(フィズサウンドクリエイション)
- 選曲 - 宮下滋
- オーディオディレクター - 小松亘弘
- 演出助手・製作進行 - 堀川和政、鈴木元、松沢正一、石橋康全、渡辺美和子、佐藤直人、渡辺一哉、吉村文宏、宍戸正仁
- 録音スタジオ - タバック
- 現像 - 東映化学
- 制作 - 旭通信社、東映動画
主題歌
オープニング、エンディング共に発売元はキャニオン・レコード(現・ポニーキャニオン)。
- オープニングテーマ『ガンモ・ドキッ!』
- 歌 - スージー・松原 / 作詞・作曲 - 森雪之丞 / 編曲 - 戸田誠司 / 演奏 - 雪之丞シンジケート
- エンディングテーマ『ヒョコポン関係』
- 歌 - スージー・松原 / 作詞・作曲 - 森雪之丞 / 編曲 - 戸田誠司 / 演奏 - 雪之丞シンジケート
各話リスト
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 (コンテ) |
作画監督 | 美術 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 1984年 3月18日 |
なんだ? どうした!? 不思議なガンモ登場 | 藤川桂介 | 永丘昭典 | 香西隆男 | 海老沢一男 |
つくねにハンペンだからガンモ | 池田祐二 | |||||
第2話 | 3月25日 | ガンモ小学校へゆく | 戸田博史 | 新田義方 | 西城隆詞 | 佐貫利勝 |
見ちゃった紀子先生のコアラパンツ | 宮前光春 | |||||
第3話 | 4月1日 | コーヒー持ってこ〜い | 武上純希 | 池田裕之 | 山口泰弘 | 田中資幸 |
あゆみちゃんちのおしゃれデジャブー! | 西山里枝 | 伊藤英治 | ||||
第4話 | 4月8日 | ガキ大将? おれはそうじのプロだから | 戸田博史 | 川田武範 | 河村信道 | 佐貫利勝 |
ゴインノウさま登場 | 鹿野良行 | |||||
第5話 | 4月15日 | なに!? コーヒー飲んだらガンモがきえた | 柳川茂 | 新田義方 | 西城隆詞 | 田中資幸 |
デジャブーのああ恋よ来ーい | 佐貫利勝 | |||||
第6話 | 4月22日 | え!? ガンモがだるまでダルマががんも!? | 藤川桂介 | 池田裕之 | 北原健雄 | 鹿野良行 |
わたしはドール | 志田正博 | |||||
第7話 | 4月29日 | あゆみちゃんちのおばあちゃん | 武上純希 | 永丘昭典 | 井上俊之 | 沢田隆夫 |
なんと!! リンダのいとこは金髪グラマー | 佐貫利勝 | |||||
第8話 | 5月6日 | 女の子がいっぱい! 潜入あゆみの学園!! | 池田裕之 (遠藤克己) |
西山里枝 | 鹿野良行 | |
半平太の非常事態 | 山口泰弘 | |||||
第9話 | 5月13日 | えっ! デジャブーのプロボーズ大作戦!? | 柳川茂 | 新田義方 | 水村十司 | 田中資幸 |
走れ半平太!! | 藤川桂介 | 佐貫利勝 | ||||
第10話 | 5月20日 | 宿題大好き! やりましょう | 戸田博史 | 川田武範 | 河村信道 | 鹿野良行 |
ブリッ子戦争!! あゆみVSナットー娘 | ||||||
第11話 | 5月27日 | あゆみの秘密!? しゃべると許しませんわ | 土屋斗紀雄 | 池田裕之 | 星野絵美 | 田中資幸 |
るんるんテスト地獄 | 伊東誠 | 佐貫利勝 | ||||
第12話 | 6月3日 | ニャンニャン大パニック!! | 武上純希 | 江幡宏之 | 北原健雄 | 鹿野良行 |
ハンペンの大逆襲!! つくねの秘技を破れ | 大森利之 | |||||
第13話 | 6月17日 | ボクの愛したスニーカー | 戸田博史 | 堀川和政 (遠藤克己) |
志田正博 | 佐貫利勝 |
またまたブリッ子戦争! アイドルは私よ | 山本善之 | |||||
第14話 | 6月24日 | ガンモVSジョーズ!? サマービーチの対決 | 武上純希 | 新田義方 | 西城隆詞 | 鹿野良行 |
つくねのボーイフレンド | ||||||
第15話 | 7月1日 | 新任教師のハチャメチャ家庭訪問なのだ | 藤川桂介 | 池田裕之 | 今沢恵子 | 佐貫利勝 |
サイゴーに手を出すな | 柳川茂 | 山本善之 | ||||
第16話 | 7月8日 | 注意一秒! ケガ一生!! この道危険なのだ | 土屋斗紀雄 | 高山秀樹 | 山口泰弘 | 鹿野良行 |
不幸なおくりもの | 西山里枝 | |||||
第17話 | 7月15日 | ガンモの恋の橋わたし!! | 戸田博史 | 川田武範 | 河村信道 | |
激突三人娘! 夏祭りの夜はこわいよ | ||||||
第18話 | 7月22日 | とびだせ夏休み!! 昆虫採集はたいへん | 武上純希 | 新田義方 | 水村十司 | 佐貫利勝 |
むし歯をやっつけろ!! | ||||||
第19話 | 8月5日 | イモVSダッセー!! 死闘キモダメシ! | 土屋斗紀雄 | 江幡宏之 | 北原健雄 | 鹿野良行 |
ふしぎの村のカゲの支配者 | 大森利之 | |||||
第20話 | 8月12日 | 高い恐〜い! ガンモの弱点 | 戸田博史 | 高山秀樹 | 志田正博 | 金箱良成 |
あゆみの大脱走! せまりくるバアさん!! | 佐貫利勝 | |||||
第21話 | 8月19日 | な〜んにもおぼえてない!? | 武上純希 | 永丘昭典 | 今沢恵子 | 鹿野良行 |
ガンモはようかい!? 幼稚園は大さわぎ!! | 井上俊之 | |||||
第22話 | 8月26日 | おしんの心はチクチクなの… | 土屋斗紀雄 | 川田武範 | 河村信道 | 壇久美子 |
おしんVSサイゴー! 愛と憎しみの激突!! | 井出智子 | |||||
第23話 | 9月2日 | ひょこぽん遠足! おさるさんがルンルン!! | 戸田博史 | 江幡宏之 | 山口泰弘 | 鹿野良行 |
ボクは知らないーっと | 西山里枝 | |||||
第24話 | 9月9日 | すごいですね!! ガンモ百万円で犬になる | 武上純希 | 新田義方 | 西城隆詞 | 佐貫利勝 |
ガンモをたすけ出せ!! | ||||||
第25話 | 9月16日 | ガンモでメチャクチャ! 美しき姉弟愛!! | 星山博之 | 高山秀樹 | 北原健雄 | 鹿野良行 |
ブローチを探せ! | 大森利之 | |||||
第26話 | 9月23日 | ハ・ハクション! ガンモが病気? | 戸田博史 | 永丘昭典 | 今沢恵子 | |
リンダVSブリッコ!! ついにきた運動会 | 武上純希 | 井上俊之 | ||||
第27話 | 9月30日 | 天才画家ガンモ | 川田武範 | 志田正博 | 下川忠海 | |
お願いしま〜す! 赤い羽根にご協力を!! | 戸田博史 | 佐貫利勝 | ||||
第28話 | 10月7日 | ズバリ! あゆみのボーイフレンド決定!? | 土屋斗紀雄 | 池田裕之 | 西山里枝 | |
歌のテストは私におまかせ! | 水村十司 | |||||
第29話 | 10月14日 | ガンモにかくし子!? 子育て大パニック!! | 武上純希 | 高山秀樹 | 山口泰弘 | 鹿野良行 |
スリルとサスペンス! あゆみ名探偵 | ||||||
第30話 | 10月21日 | 暗闇でドッキリ!! ふしぎ不思議メガネ!! | 戸田博史 | 新田義方 | 水村十司 | 佐貫利勝 |
散髪は芸術だ | ||||||
第31話 | 10月28日 | 不幸な子!? カシオのミノ虫地獄!! | 土屋斗紀雄 | 池田裕之 | 志田正博 | 鹿野良行 |
第32話 | 11月4日 | ぴょこん!! カエルとガンモはおともだち | 武上純希 | 堀川和政 (遠藤克己) |
金津賀博 | 佐貫利勝 |
かえってきたワタリドリ | 大森利之 | |||||
第33話 | 11月11日 | アルバイトを探せ | 永丘昭典 | 今沢恵子 | 鹿野良行 | |
すき!! きらい?! ウソつきケンちゃんの恋 | 井上俊之 | |||||
第34話 | 11月18日 | 事件ですよ! ガムガム迷探偵 | 戸田博史 | 高山秀樹 | 水村十司 | 佐貫利勝 |
いけない遊び!? あかずのおばんの逆襲! | 西山里枝 | |||||
第35話 | 11月25日 | いのちと1000円どっちがだいじ!? | 土屋斗紀雄 | 堀川和政 | 山口泰弘 | 鹿野良行 |
OH!! 神様ゆるして! | ||||||
第36話 | 12月2日 | 禁酒禁煙禁コーヒー | 武上純希 | 新田義方 | 西城隆詞 | 佐貫利勝 |
あついけどさむい!? 恐怖のがまん大会 | ||||||
第37話 | 12月9日 | 何がでるかな? オバケ用心火の用心!! | 星山博之 | 池田裕之 | 志田正博 | 鹿野良行 |
トリの名誉をとり返せ! | ||||||
第38話 | 12月16日 | 冬だ! スキーだ! 三人娘のデス・マッチ | 戸田博史 | 高山秀樹 | 石黒育 | 佐貫利勝 |
カシオの通信簿デート | 星野絵美 | |||||
第39話 | 12月23日 | みんな集合! クルシミマス・パーティー | 土屋斗紀雄 | 永丘昭典 | 井上俊之 | 鹿野良行 |
第40話 | 1985年 1月6日 |
新春特別企画バカ殿ガンモとあんこ姫物語 | 川田武範 | 水村十司 | 佐貫利勝 | |
第41話 | 1月13日 | 宿命の対決! 恐怖の雪中バトルロイヤル | 武上純希 | 池田裕之 | 山口泰弘 | 鹿野良行 |
大バーゲンは戦場だ! | ||||||
第42話 | 1月20日 | メカガンモ出動! ブルドッグ軍団をたたけ | 土屋斗紀雄 | 新田義方 | 西城隆詞 | 佐貫利勝 |
第43話 | 1月27日 | ガンモの宇宙戦争! トサカ帝国の逆襲!! | 戸田博史 | 遠藤勇二 (高山秀樹) |
志田正博 | 鹿野良行 |
第44話 | 2月3日 | 節分大好き!? カゲで糸ひくナットー娘!! | 武上純希 | 池田裕之 | 下田正美 | 佐貫利勝 |
スイカの食べ方A・B・C… | 小林まゆみ | |||||
第45話 | 2月10日 | 秘(まるひ)ドッキリ!! ガンモのフォーカス大作戦 | 永丘昭典 | 井上俊之 | 鹿野良行 | |
ヤマトなでしこVSじゃじゃ馬娘!! | 梶島正樹 | |||||
第46話 | 2月17日 | ムス!! 男はだまって勝負です!! | 遠藤克己 堀川和政 |
水村十司 | 佐貫利勝 | |
SOS! みんなで倒せ意地悪まねき猫レオ | 伊東誠 | |||||
第47話 | 2月24日 | 大盗賊参上!! ガンモの金庫いただきます | 新田義方 | 後藤隆幸 水村十司 |
鹿野良行 | |
第48話 | 3月3日 | 春だ! 飛びだせ! シェイプアップ大作戦 | 星山博之 | 池田裕之 | 志田正博 | 佐貫利勝 |
私がうわさの桃色美人 | ||||||
第49話 | 3月10日 | 秘技連発! ガンモの爆笑すもう大会!! | 武上純希 | 遠藤克己 堀川和政 |
小林まゆみ | 山本善之 |
第50話 | 3月17日 | ウソ! ヤダ! ダメ! 涙のお別れパーティー | 土屋斗紀雄 | 新田義方 | 後藤隆幸 | 佐貫利勝 |
放送休止理由(いずれも1984年)
06月10日:プロ野球中継 ヤクルト-巨人~神宮球場(1903-2054)
07月29日:ロサンゼルス・オリンピック「開会式」(1900-2054)
12月30日:年忘れ笑っていいとも特大号!(1900-2054)
ネット局
同時ネット局
- フジテレビ(キー局)
- 関西テレビ
- 東海テレビ
- 北海道文化放送
- 秋田テレビ(放送当時テレビ朝日系列とのクロスネット)
- 仙台放送
- 福島テレビ
- 新潟総合テレビ
- 富山テレビ
- 福井テレビ
- 石川テレビ
- テレビ静岡
- 岡山放送
- テレビ新広島
- 山陰中央テレビ
- テレビ愛媛
- テレビ西日本
- サガテレビ
- テレビ熊本(放送当時テレビ朝日系列とのクロスネット)
- 沖縄テレビ
時差ネット局
- 青森テレビ(TBS系列)
- テレビ岩手(日本テレビ系列)
- 山形テレビ(放送当時フジテレビ系列、本来の放送時間帯に日本テレビ系列の番組を放送していたため時差ネット)
- 山梨放送(日本テレビ系列)
- 山口放送(放送当時日本テレビ系列・テレビ朝日系列クロスネット)
- 四国放送(日本テレビ系列)
- テレビ高知(TBS系列)
- テレビ長崎(放送当時日本テレビ系列とのクロスネット)
- テレビ大分(放送当時日本テレビ系列・テレビ朝日系列とのクロスネット)
- テレビ宮崎(日本テレビ系列・テレビ朝日系列とのクロスネット)
- 鹿児島テレビ(放送当時日本テレビ系列とのクロスネット)
劇場アニメ
テンプレート:Infobox Film 『GU-GUガンモ』
- 1985年3月、「東映まんがまつり」で公開。上映時間:45分、配給:東映。
- 竹から生まれたガンモと桃から生まれた半平太が「桃太郎」になって、リンダ・西郷・カシオらが鬼の鬼ヶ島へ鬼退治に行こうとするも、突然あゆみやつくねが居る「竜宮城」に巻き込まれたり、一行が牛若丸や一寸法師になったり、「マッチ売りの少女」や「ジャックと豆の木」が出たり、しまいには宇宙戦争になったりと、和洋童話や宇宙SFがごちゃ混ぜになるというドタバタ。
- スタッフ
- 制作総指揮:今田智憲
- プロデューサー:横山賢二
- 脚本:土屋斗紀雄
- 作画監督:井上俊之
- 撮影:玉川芳行
- 美術:鹿野良行
- 音楽:小笠原寛
- 監督:永丘昭典
- 同時上映
『メモル』のみTVブローアップ版、後は全て劇場用新作。
- 映像ソフト
脚注
- ↑ 小黒祐一郎「香西隆男さんの取材」『編集長メモ』2005年6月28日。