「ドラマティック プロ野球・パ!」の版間の差分
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2014年3月25日 (火) 11:58時点における最新版
ドラマティック プロ野球・パ!(ドラマティック プロやきゅう・パ)は、2005年シーズンまでスポーツ・アイ-ESPNで放送されていたプロ野球中継のタイトル。
概要
1992年のスポーツ・アイ開局よりプロ野球中継番組「POWER BASEBALL」を放送していた。1995年までは、GAORA・スカイ・Aと分担してパシフィック・リーグ各チームの主催ゲームの中継を行っていた[1]。
1996年シーズンには、福岡ダイエーホークス主催ゲーム全試合完全生中継を実施。
しかし、1997年はJICがダイエー戦の放映権を獲得(1997年は「ドキュメンタリーチャンネル“地球の声”」、1998年は「MONDO21」で放送するほか、ディレクTVのペイ・パー・ビューでも放送)したため、ダイエー・近鉄バファローズ(GAORAとスカイ・Aが分担して放送)の主催ゲーム以外を放送していた。
1998年シーズンは、SKY sports(現J SPORTS)の開局により、西武ライオンズ・オリックスブルーウェーブ主催ゲームはSKY sportsが放映権を獲得、日本ハム主催ゲームもGAORAがメインとなったため、千葉ロッテマリーンズ主催ゲームを中心に放送した[2]。
1999年シーズン、ダイエー主催ゲームの放映権がスポーツ・アイ-ESPNに戻り、以後全試合完全生中継を実施。2001年シーズンまでは引き続きロッテ主催ゲームも放送していた。
2004年シーズンまではスポーツ・アイ-ESPN制作によるダイエー贔屓の放送であったが、2005年シーズンはホークスの経営権がソフトバンクに移ったこと、またスポーツ・アイとJ SPORTSの経営統合構想が進行中であったことから、ソフトバンクが株主となっていたJ SPORTSの制作となり、比較的中立の立場からの放送になった。
2005年11月にスポーツ・アイ-ESPNはJ SPORTSに合併、2006年シーズンはJ SPORTS STADIUMに統合されている。
2004年までの主な出演者
解説者
- (水島氏のみタレント。他は元ホークスに在籍した選手やコーチ)
実況
- 渡辺篤(元RKBアナウンサー)
- 隈部崇之(元RKBアナウンサー)
- 佐藤征一(元TNCアナウンサー)
- 川上政行(元MRT、TVQ九州アナウンサー 現在RKB「今日感テレビ」メインキャスター)
- 関野浩之(タレント 感動ファクトリー・すぽると!などのナレーションやサッカー日本代表戦のスタジアムDJでもおなじみ)
- 加藤じろう
レポーター
脚注
関連項目
- アクティブ!ベースボール - スポーツ・アイ-ESPNも参加していた
- とことん!ホークス - 1997・1998年にJICが制作していたダイエー中継番組