「藤橋村」の版間の差分
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テンプレート:Infobox 藤橋村(ふじはしむら)は、岐阜県揖斐郡にあった村である。2005年(平成17年)1月31日に揖斐郡内の他5町村と合併して揖斐川町になった。合併するまでは日本一人口密度が低い(1.43人/km²)市町村だった(2014年6月現在は福島県南会津郡檜枝岐村:1.56人/km²)。
目次
地理
岐阜県西部、福井県との県境に位置していた。面積は広いが山林が97.1%を占めた。北部はかつて徳山村だった地域で、徳山ダム建設に伴い旧徳山村民はすべて移転したため、居住区は南部に限られていた。最高峰は能郷白山(標高1,617m)[1]。
- 山:金草岳、冠山、若丸山、能郷白山、千回沢山、不動山、笹ヶ峰、釈迦嶺、美濃俣丸、三周ヶ岳、烏帽子山、蕎麦粒山、五蛇池山、上谷山、鏡山、天狗山、雷倉、花房山、小津権現山
- 河川:揖斐川
- ダム:横山ダム、徳山ダム(2008年10月完成、閉村時はダム建設中)
気候
年平均気温は11.3℃、年間降水量は3,244mmと非常に多く、冬には2.5mを超える積雪に覆われることもあり[2]、旧徳山村の区域は特別豪雪地帯、それ以外の区域は豪雪地帯の指定を受けていた[3]。
隣接していた自治体
歴史
沿革
- 1913年(大正2年)4月1日 - 揖斐郡久瀬村の一部(東横山、西横山、鶴見、東杉原)が分立して藤橋村が成立
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 揖斐郡徳山村を編入合併
- 2005年(平成17年)1月31日 - 揖斐郡の5町村(揖斐川町・谷汲村・春日村・久瀬村・坂内村)と合併(新設合併)して揖斐川町となる
行政
教育
中学校
小学校
- 藤橋村立藤橋小学校
- 合併に伴って揖斐川町立藤橋小学校となり、2007年(平成19年)3月31日閉校。現:私立西濃学園中学校。
交通
鉄道
- 村内に鉄道路線なし
道路
高速道路
- 村内に高速道路なし
一般国道
主要地方道
- 村内に主要地方道なし
一般県道