M39 (天体)
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| M39 | |
| 星座 | はくちょう座 |
| 観測データ | |
| 種別 | 散開星団 |
| 赤経 (RA, α) | 21h 32.2m (J2000.0) |
| 赤緯 (Dec, δ) | +48°26' (j2000.0 |
| 距離 | 950光年 |
| 視等級 | 4.6 |
| 視直径 | 32 |
| 物理的性質 | |
| 直径 | _ 光年 |
| 色 (B-V) | _ |
| 絶対等級 | _ |
| 特性 | _ |
| その他の名称 |
NGC 7092 |
| 250px | |
M39 (NGC7092) ははくちょう座にある散開星団である。1750年ごろにギョーム・ル・ジャンティが発見した。彼は「大きな雲のよう。片方が大きく、反対側の端は東南に向かっている。はっきりとしないが肉眼で見える」と記した。
星一つ一つが明るく、肉眼でぼんやりかすんで見える。双眼鏡では天の川の中に明るい星が見え、全体の形は三角形を示しているが、乱雑であるとも言える。星の数は10個ほど見える。口径10cmの望遠鏡では約25個の星が見える。多くの星が対になっている。望遠鏡で倍率をかけすぎると星が視野からはみだしてしまうため、できるだけ低倍率で見た方が良い。
