京都情報大学院大学
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テンプレート:Infobox 京都情報大学院大学(きょうとじょうほうだいがくいんだいがく、テンプレート:Lang-en)は、京都府京都市左京区田中門前町7に本部を置く日本の私立大学である。2004年に設置された。大学の略称はKCGI。
目次
概観
京都情報大学院大学は、京都府京都市にある大学院大学である。専門学校の京都コンピュータ学院を母体として、2004年に情報技術専門の専門職大学院として開学した。民間と他大学から教員を多数引き抜いている。また、入学する学生も多様な人材を広く受け入れている。 日本国内の教育機関では唯一、.eduドメインを持っている。 2012年4月には札幌に、同年10月には東京にサテライトを開設し、京都府外へも進出している。
教育および研究
独SAP社のERPソフトウェアを教材として用いており、在学中にSAP認定コンサルタント試験(FI)に合格する学生を出している。
国際戦略デザイン研究所が提供する日本国内のMOT・MBA大学院格付けに於いて、MOT(53コース)及びMBA(64コース)の計109コース(うち両方に属するもの8コース)中2位と評価されている(2008年3月31日現在、2007年3月時点では4位)[1]。
週刊東洋経済10月27日特大号(2012年)の「本当に強い大学 〜私立大財務力ランキング」において「成長度」の分野で全国約620の私立大学のうちトップと評価。「財政余裕度」の分野でも12位となり、総合評価にあたる「財務力の強い私立大学総合ランキング」は21位にランキングされた[2]。
その他
京都を代表するジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)「.kyoto」の管理主体として運営の予定(ICANN申請中)[3]。
基礎データ
ファッション
- 徽章はkcg.edu
- スクールカラーは臙脂に近い色でKCGレッドと称している
教育および研究
組織
教員に関しては京都情報大学院大学の人物を参照。
大学院
- 応用情報技術研究科
- ウェブビジネス技術専攻
- ウェブビジネス技術コース
- ウェブシステム開発コース
- コンテンツビジネスコース
- ウェブビジネス技術専攻
教育
施設
所在地
- 百万遍キャンパス:京都府京都市左京区田中門前町7
- 京都駅前サテライト:京都府京都市南区西九条寺ノ前町
- 札幌サテライト:札幌市中央区大通西5丁目11番地 大五ビル7階
- 京都情報大学院大学は2012年4月、札幌サテライトを開設すると発表した。
京都情報大学院大学が京都市以外に拠点を開設するのは初めて。
札幌サテライトは株式会社デジック内に開設され、eラーニングシステムでリアルタイムの受講が可能。
デジック社長で北海道情報システム産業協会(HISA)会長の中村真規氏が教授(実務教員)に就任するなどして、現地での授業も行われる。
- 京都情報大学院大学は2012年4月、札幌サテライトを開設すると発表した。
- 東京サテライト:東京都港区元麻布3-1-35 c-MA3 A棟 4階
- 京都情報大学院大学は2012年10月、東京サテライトを開設すると発表した。
京都市以外の拠点としては、札幌サテライトに続いて2番目となる。
東京サテライトは株式会社ヒトメディア内に開設され、eラーニングシステムでリアルタイムの受講が可能。
ヒトメディア社長で京都情報大学院大学教授の森田正康氏がサテライト運営を主導し、現地での授業も行われる。
- 京都情報大学院大学は2012年10月、東京サテライトを開設すると発表した。
他大学との協定
- テンプレート:Flagicon国内
- 産業技術大学院大学(公立大学法人首都大学東京)
- テンプレート:Flagiconベトナム
- FPT社(The Corporation for Financing and Promoting Technology)
- テンプレート:Flagiconモザンビーク
- モザンビーク情報通信学院(Web)
付属校
公式サイト
脚注
- ↑ MOT&MBA Ratings - 国際戦略デザイン研究所
- ↑ 出典:2012年10月27日、週刊東洋経済特大号(2012年10月27日 週刊東洋経済オンライン)
- ↑ .kyoto(ドット京都)プロジェクト
関連項目
- 情報システム学会日本支部(NAIS)- (NAISサイト、2004年に発足した情報システム学会(AIS)日本支部の事務局が京都情報大学院大学内に設置されている)