Come on FUNKY Lips!

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テンプレート:複数の問題Come on FUNKY Lips!』(カモンファンキーリップス)は文化放送をキーステーションに全国NRN系列で放送されていた深夜放送。放送期間は、1994年4月~1999年9月。放送時間は、文化放送が月~木の24:00~26:00(1998年4月から25:30までと30分短縮)、ネット局は24:00~25:00。


パーソナリティ

「Come on FUNKY Lips!」歴代のパーソナリティ
期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日
1994.4 1994.12 衛藤利恵
山本未来
鈴木杏樹 今田耕司
東野幸治
山下久美子
1995.1 1995.3 宮田和弥
JUN SKY
WALKER(S)
1995.4 1995.9 高橋里華 飯島愛
1995.10 1995.12 浅田祐介
1996.1 1997.3 神田うの 貴水博之 浅田祐介
1997.4 1997.5 國府田マリ子 PENICILLIN
1997.6 1998.9 松岡充
SOPHIA
1998.10 1999.3 Love Comedy
1999.4 1999.9 NONA REEVES
備考
  • NONA REEVESは『LIPS PARTY 21.jp』も続投。
  • 松岡は番組終了後2ヶ月間音楽活動に専念した後に、12月から『LIPS PARTY21.jp』を担当していた。

備考

  • ローカルセールス枠だったため、北海道や名古屋、大阪、沖縄などでは未放送。ちなみに1994年の番組開始当初のネット局数は10局であり、北海道・名古屋・大阪・沖縄を含むその他の局ではニッポン放送制作の番組をネットしていたが、徐々に本番組のネットに切り替えていった。以降、2012年現在の『レコメン!』に至るまで、NRN系列の24時台は大半の局で文化放送制作の番組をネットしている(そのかわりに半年後の99年10月以降、22:00 - 24:00の時間帯を『allnightnippon SUPER!』のネットにしている地域が増えた)。
  • この時間帯は、元々は「セイ!ヤング」や「ミスDJリクエストパレード」などの、ヤングゾーンが多く放送された。しかし、1985年に平日の「ライオンズナイター」の放送時間拡大を受けたことで、「大学受験ラジオ講座」や「百万人の英語」、それに「ラジオ保健体育」などが夕方から枠移動。長い間教育向け番組が並ぶ時間帯に変わり、土曜深夜に「セイ!ヤング」を引き継いだ「さだまさしのセイ!ヤング」が唯一残るだけとなっていたが、当番組の開始に伴い、9年ぶりにヤングゾーン枠が平日深夜に復帰した。同時に、文化放送制作NRN系列としての新たな同時ネット枠の開始となった。テンプレート:Mainテンプレート:See also
  • 1997年4月から1998年3月末まで、文化放送のみ月曜日から木曜日(当初は水曜日まで)の26:00~27:00の時間帯で実質2部番組「LIPS FACTORY」(リップスファクトリー)が放送された。
  • 阪神・淡路大震災があった1995年1月17日の放送は、当時火曜日の鈴木杏樹が担当していた。その日の鈴木は神戸出身ということもあり、番組スタートから号泣してしまい、しばらく進行できるような状況ではなかった。
  • 今田耕司と東野幸治のコンビで担当した水曜日と、SOPHIAの松岡充が担当した木曜日は、今でも名番組として語り続けられている。
  • リニューアルを期に1999年9月に番組終了。後続番組は「LIPS PARTY 21.jp」になる。
  • なお、金曜日のこの時間はアニラジ番組を24:00~27:00に6番組続けて放送していた。ネット局向けには、月~木の夜ワイド「古本新之輔 ちゃぱらすかWOO!」内1コーナーとして放送されていた「MEGA MAX」を再編集して24:00~25:00の1時間(初期は30分)番組として放送していた。テンプレート:Mainテンプレート:See also
  • ネット局が飛び降りるため、24時57分からCMが入り文化放送では58分から番組が再開されるが、ネット局はそのままフィラーが流れ、59分直前にフィラーがBGMのままパーソナリティーが放送終了の挨拶(いわゆる降りコメント)や宛先紹介などをして(ただし録音である)終了となっていた。その為貴水博之等はCMが入る前もお別れの挨拶をしていたため、二重に挨拶をしていたことになる。

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