鹿瀬町
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テンプレート:Infobox 鹿瀬町(かのせまち)は、新潟県東蒲原郡にあった町。2005年4月1日、津川町、上川村、三川村との合併による阿賀町の発足により消滅した。同町にある昭和電工鹿瀬工場から阿賀野川へ流出した水銀が発端となり新潟水俣病が発生した。
地理
歴史
沿革
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 東蒲原郡両鹿瀬村、豊実村、日出谷村が合併し、鹿実谷村(かみたにむら)が発足。
- 1956年(昭和31年)
- 1月1日 - 町制施行し鹿実谷町(かみたにまち)となる。
- 1月10日 - 名称を鹿瀬町に変更。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 東蒲原郡津川町、上川村、三川村と合併し、阿賀町となり消滅。
行政
- 町長:長沢均(1987年12月6日から)
経済
産業
- 主な産業
- 産業人口
地域
教育
- 鹿瀬小学校
- 日出谷小学校
- 鹿瀬中学校
交通
道路
鉄道
参考文献
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。