鰊の昆布巻き(にしんのこぶまき・こんぶまき)は、身欠きニシンを利用し、甘辛く炊いた昆布巻き。日本料理・郷土料理の一つである。一般的な昆布巻きの姿でもある。
保存食であった身欠きニシンを使用した、調理法の一つである。水、又は、米のとぎ汁(生臭い消しのため)に一晩漬けて戻した身欠きニシンを芯にして、水で戻した昆布を巻き、かんぴょうで結んだあと、一般的な昆布巻きの要領で砂糖・醤油・酒などで味付けをし、煮詰めたものである。
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