青森インターチェンジ
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青森インターチェンジ(あおもりインターチェンジ)は、青森県青森市にある東北自動車道のインターチェンジで、東北自動車道の終点である。
隣の青森JCTは当ICと青森自動車道の相互接続をしていないハーフJCTのため、当ICは浪岡IC方面への流出入だけ可能である[1]。
東日本高速道路東北支社青森管理事務所が併設されている。
歴史
2003年に青森自動車道が供用開始されたことにともない、約2 km先に青森JCTが設置され、JCTでは走行車線(外側)に接続するように変更された。
年表
- 1979年(昭和54年)9月27日 : 大鰐弘前IC - 青森IC間が開通し、供用開始した。
- 1986年(昭和61年)7月30日 : 十和田IC - 碇ヶ関ICが開通し、首都圏と当ICが結ばれた。
- 1995年(平成7年)7月27日 : 九州自動車道の全通により青森IC - 鹿児島IC間(約2170km)が完全に高速道路によって結ばれる。
- 2003年(平成15年)9月28日 : 青森自動車道が開通し、同時に青森IC出口の標識に「三内」が追加される。