長野県道411号・新潟県道412号飯山新井線
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長野県道411号飯山新井線・新潟県道412号飯山新井線(ながのけんどう411ごう・にいがたけんどう412ごう いいやまあらいせん)は、長野県飯山市から新潟県妙高市に至る一般県道。
概要
- 起点:長野県飯山市大字常盤字北山根(下水沢交差点=長野県道95号上越飯山線・長野県道417号信濃平停車場線交点)
- 終点:新潟県妙高市大字猿橋字初坂(国道292号交点)
長野県飯山市南部から、新潟県妙高市南部に至る県道である。
JR飯山線・信濃平駅西側から信濃平スキー場跡を経由し、黒岩山の山腹を這うように登ってゆく(通称「九十九折」と呼ばれる)。県境手前の平丸峠(810m)を越えたところには景勝地「桂池」がある。県境を越え妙高市に入ると道は下りとなり、平丸集落を経由して猿橋に至る。
また飯山市側には「腹薬の清水」、妙高市側には平安時代の武将木曾義仲が発見したといわれる「木曽清水」という、名水で知られるポイントもある。
ほとんどの区間が狭隘な単車線で、県境付近は冬季閉鎖となる。
通過する自治体
- 長野県
- 飯山市
- 新潟県
- 妙高市
交差・接続する道路
- 下水沢交差点(飯山市常盤=起点)
- (飯山市寿付近)
- (妙高市猿橋付近=終点)
- 国道292号(飯山街道)