長船定行

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長船 定行(おさふね さだゆき、生没年不詳)は、戦国時代から安土桃山時代武将宇喜多氏の家臣。別名に宣行。長船貞親の次男。長船綱直の弟。通称は吉兵衛尉。

兄・綱直が慶長3年(1598年)に病死すると、家督を継いで24,084石を領した。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで活躍したが、戦後は行方不明となった。