鈴木 通夫(すずき みちお、1926年10月2日 - 1998年5月31日)は、日本の数学者。バーンサイド予想を解決しようとした。鈴木群という群がある。
東京大学数学科卒業後、有限群論の研究を開始。1953年からその死までイリノイ大学の教授となった。またシカゴ大学、プリンストン高等研究所、パドヴァ大学でも客員研究員となっている。1951年に日本を離れてアメリカに移っていたが1952年に東京大学より博士号を受けている。