越後滝谷駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:駅情報 越後滝谷駅(えちごたきやえき)は、新潟県長岡市滝谷町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。
駅構造
単式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。2番線は線路が撤去されている。
長岡駅管理の無人駅となっている。駅舎は待合室の機能のみ。簡易自動券売機、トイレなどがある。
のりば
1 | テンプレート:Color上越線(上り) | 小出・六日町・越後湯沢・高崎方面 |
3 | テンプレート:Color上越線(下り) | 長岡・新潟方面 |
利用状況
長岡市統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 130人(2009年度)
- 148人(2010年度)
駅周辺
周辺は滝谷地区の集落。駅前通の突き当たりは新潟県道370号滝谷三和線。駅裏手を国道17号が通っている。
バス路線
駅前通りと駅裏ての国道上にそれぞれ越後交通のバス停がある。
- 滝谷駅前バス停(駅前通り)
- 長岡駅東口 行
- 滝谷バス停(国道上)
- 長岡駅(大手口) 行
- 小千谷・岩沢経由十日町車庫 行
- 小千谷インター 行
歴史
- 1920年(大正9年)11月1日 - 鉄道省の上越北線・宮内 - 東小千谷間開通の際に六日市駅(むいかいちえき)として開業。
- 1925年(大正14年)10月1日 - 越後滝谷駅に改称。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱廃止。
- 1984年(昭和59年)11月 - 棒線化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月23日 - 新潟県中越地震により被災。
- 2004年(平成16年)12月27日 - 越後川口 - 越後滝谷間、上り線を使用した単線運転で上越線全線で運転再開。但し、すべての夜行列車と半数以上の普通列車、貨物列車は運休。タブレット閉塞を用いるため運転扱いの駅員を臨時に配置。
- 2005年(平成17年)3月25日 - 越後川口 - 越後滝谷間の下り線が復旧し、上越線全線で複線運転を再開。夜行列車や、普通列車及び貨物列車のほとんどが運転再開。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- テンプレート:Color上越線