越の原インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 越の原インターチェンジ(こしのはらインターチェンジ)とは、石川県鳳珠郡穴水町ののと里山海道(能越自動車道との重複区間)上にあるインターチェンジである。
概要
金沢・七尾方面の流出入のみ可能なハーフインターチェンジである。当ICと北側の穴水ICとの間に料金所はないが、穴水方面から来て当ICで降りることはできず、当ICで乗って穴水方面に進行することはできないので、無料区間として利用することはできなかった(穴水ICと能登空港ICの間は無料化以前から無料で利用できる。)。
歴史
接続道路
- 穴水町道宇留地越の原線
料金所
- 横田本線料金所で支払う。
隣
その他
- 2007年(平成19年)3月25日に発生した能登半島地震により、当IC周辺で路盤崩落が発生し、迂回路が設置されていた。その後復旧し迂回路はデッドスペースとなっていた。迂回路であったスペースを活用して4車線化(片側2車線)の工事が進められていたが、2011年(平成23年)12月9日に供用開始された。