越の原インターチェンジ

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テンプレート:高速道路施設 越の原インターチェンジ(こしのはらインターチェンジ)とは、石川県鳳珠郡穴水町のと里山海道能越自動車道との重複区間)上にあるインターチェンジである。

概要

金沢・七尾方面の流出入のみ可能なハーフインターチェンジである。当ICと北側の穴水ICとの間に料金所はないが、穴水方面から来て当ICで降りることはできず、当ICで乗って穴水方面に進行することはできないので、無料区間として利用することはできなかった(穴水ICと能登空港ICの間は無料化以前から無料で利用できる。)。

歴史

  • 1978年昭和53年)11月1日:横田IC - 此木IC(現:穴水IC)間の供用開始により開通。
  • 2013年平成25年)3月31日:正午に無料化されたのに伴い、能登有料道路がのと里山海道に改称。

接続道路

  • 穴水町道宇留地越の原線

料金所

のと里山海道能越自動車道との重複区間)
横田IC/TB - 別所岳SA - 越の原IC - 穴水IC

その他

  • 2007年平成19年)3月25日に発生した能登半島地震により、当IC周辺で路盤崩落が発生し、迂回路が設置されていた。その後復旧し迂回路はデッドスペースとなっていた。迂回路であったスペースを活用して4車線化(片側2車線)の工事が進められていたが、2011年(平成23年)12月9日に供用開始された。

参考文献

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2008年
  • 『石川の有料道路のあゆみ』 石川県土木部、1990年

関連項目

外部リンク

テンプレート:能越自動車道 テンプレート:能登有料道路