西蔵王有料道路

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テンプレート:Ja Pref Route Sign 西蔵王有料道路(にしざおうゆうりょうどうろ、西蔵王高原ライン)は、山形県道路公社が管理する、山形県山形市内の一般有料道路である。1986年8月1日供用開始。 仙台から蔵王温泉に抜ける道としては最短ルート[1]となっている。なお、仙台からにアクセスの場合は、山形自動車道山形蔵王ICからとなる。

概要

  • 路線名:山形県道53号山形永野線
  • 起点:山形県山形市蔵王温泉志平
  • 終点:山形県山形市蔵王成沢羽龍
  • 全長:3.2km
  • 規格:第3種第3級
  • 道路幅員:8.0m
  • 車線数:2車線
  • 総事業費:22.5億円
  • 償還完了予定:2016年7月31日
  • 料金所:1箇所
所在地:〒990-2334 山形市蔵王成沢字羽龍2895
徴収時間:7:00~20:00[2]

沿革

通行料金

  • 普通車:300円
  • 中型車:450円
  • 大型車:1,050円
  • 軽自動車等:200円
  • 軽車両等:30円

関連項目

脚注

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外部リンク

  • 蔵王温泉観光協会ウェブサイトの交通アクセス表示において、高速道路出口からのアクセス方法として、西蔵王高原ラインと国道13号線があるが、約1kmの違いがある
  • 徴収時間以外の料金所前後は通行不可であったが、20時以降の料金所封鎖は無く、事実上無料にて通行が出来る。但し、20時以降は料金所に徴収員が居た場合、料金所にて一時停止して確認する必要がある。