葛西親信

葛西親信（かさいちかのぶ）は、戦国時代の大名。葛西氏の第16代当主^[1]。父は葛西晴胤。弟に葛西晴信がいる^[1]。近年では「義重」が正しい名前だったとする説もある。生母は江刺氏。

略歴

弘治元年（1555年）、晴胤の死で家督を相続し^{[注釈 1]}、大崎氏と抗争した。しかし病弱であったため^[1]、永禄3年（1560年）^{[注釈 2]}、家督を継いでわずか5年後に病死した^[1]。年の離れた実弟・晴信が跡を継いだ。

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