籠手田 安一(こてだ やすかず、1553年(天文22年)-?)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。松浦氏の一門衆である籠手田安経の子。
祖父の籠手田安昌や父と同じく、キリシタンとなった。豊臣秀吉の伴天連追放令により、主君の松浦鎮信が教会を破壊することを反対して対立した。このため、一族を連れて出奔したという。