曖昧さ回避
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この項目では、拠点防衛のための装置について説明しています。その他のいしゆみについては「いしゆみ」を、石弩については「石鏃」をご覧ください。
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石弓(いしゆみ)とは、城の防衛に使われる仕掛けの一種で、綱をつけた石、若しくは木材で支えた石を城壁や崖の上に張っておいて、敵が攻めてきたときに綱を切って落とすもの。「石弓」とはいうものの、個人が1人で使用する弓のことではない。投石器、射ち出し機ともいうもので、戦時下で城壁に半ば固定された状態で使用するものである。
本来は石を落下させる仕掛けのことだが、弩・クロスボウの意味として使われ、弩・クロスボウを装備した兵士を石弓兵として使われる例がある。
関連項目
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