相州

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相州(そうしゅう)は中国にかつて存在した州。

魏晋南北朝時代

南北朝時代北魏により相州が設置される。

隋代

隋朝が成立すると当初は3郡9県を管轄した。607年大業3年)、郡制施行に伴い相州は魏郡と改称され下部に11県を管轄した。隋朝の行政区分に関しては下表を参照。

隋朝の行政区画変遷
区分 開皇元年 区分 大業3年
相州 魏郡
魏郡 成安郡 林慮郡 安陽県 成安県 臨漳県
洹水県 鄴県 滏陽県
臨水県 林慮県 霊泉県
尭城県 臨淇県
鄴県 成安県 臨漳県
洹水県 霊芝県
滏陽県 臨水県 林慮県 霊泉県

注釈


テンプレート:隋朝の行政区分


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