甲田学人
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テンプレート:Infobox 作家 テンプレート:ライトノベル 甲田 学人(こうだ がくと、1977年 - )は日本のライトノベル作家。岡山県津山市出身。二松学舎大学卒業。本名・甲田学。英語圏での出版物は甲田をCodaと表記している。
第7回電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)で短編小説『夜魔 罪科釣人奇譚』が最終選考に残ったことでその執筆力が認められ、書き下ろし『Missing 神隠しの物語』で電撃文庫より2001年にデビュー。
人物
「自分の作品はホラーではなくメルヘンである」「残酷描写はあるものの、グロテスクでは決してない」など、文庫のあとがきにて主張しているが、読者の同意を得ているとは言いがたい(『断章のグリムII』にて初めて「スプーン1杯ほどの、グロテスク」を加えた、とあとがきに記している)。
かなりの酒好き・大酒飲み。特に日本酒にはこだわりを持っている。しかし、「酒豪」と言われると「そんなことはない」と言い返している。
かつてはイラストレーターを目指しており、自画像に用いられるイラストも自筆によるものである。
作品リスト
- 夜魔 -怪-(2010年1月25日)
- 時槻風乃と黒い童話の夜(2014年1月25日)
- 電撃の単行本
- 夜魔 (2005年11月10日)