焼津信用金庫
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焼津信用金庫(やいづしんようきんこ)は、静岡県焼津市に本店を置く信用金庫。
ATMでは、他の信用金庫のカードによる入出金及び、静岡銀行のカードによる出金については自信金扱いとなる。
概要
1908年6月に焼津信用金庫の前身である(生)焼津生産組合が設立(カッコは正式には○)。
そのため屋号が「まるせい」となる。現在でも焼津市、藤枝市では「まるせい」と呼ばれるのが主流である。
なお、屋号のある金融機関は日本では焼津信用金庫だけといわれている。
沿革
- 1908年6月 - 焼津生産組合として設立。
- 1913年12月 - 有限責任焼津信用購買生産組合に改組。
- 1922年3月 - 有限責任焼津信用販売購買利用組合に改組。
- 1933年4月 - 保証責任焼津信用販売購買利用組合に改組。
- 1943年8月 - 焼津信用組合に改組。
- 1950年2月 - 中小企業等協同組合法に基づく信用組合に改組。
- 1951年10月 - 信用金庫法に基づき、焼津信用金庫となる。