日本英語検定協会
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公益財団法人日本英語検定協会(にほんえいごけんていきょうかい、Eiken Foundation of Japan[1][2])は、実用英語技能検定の実施、実用英語に関する通信教育、出版物の発行などの事業を通じて、英語能力の養成のために活動をしている公益法人。
沿革
- 1963年4月 - 財団法人日本英語検定協会として設立、第1回実用英語技能検定を実施
- 1968年 - 実用英語技能検定が文部省認定となる
- 2009年9月1日 - 財団法人日本英語教育協会と合併
- 2012年4月 - 公益財団法人化(内閣総理大臣認定)
主な事業
日本英語検定協会ホームページより[3]
- 実用英語技能検定、児童英検
- 実用英語通信教育講座
- 研究助成、英語実態調査
- 「STEP英語情報」(年6回)の発行
- 英語教員海外研修、英語講習・講演会、英検セミナー
- 英語能力判定テスト、英国ブリティッシュカウンシルの実施する英語運用能力テスト「IELTS」
出典・脚注
- ↑ 「2012年に公益財団法人へと移行:新ロゴタイプ」 日本英語検定協会、2013年7月24日閲覧。
- ↑ 団体旧称:The Society for Testing English Proficiency, Inc.・団体旧略称:STEP(参考:「Eiken Foundation of Japan」[英語] 日本英語検定協会、2012年12月1日、2013年7月24日閲覧。)
- ↑ テンプレート:Cite web